「ママからです」娘の友だちが持参した手土産→袋の中を確認し、食べるのをためらったワケ

「ママからです」娘の友だちが持参した手土産→袋の中を確認し、食べるのをためらったワケ

わが家には、ときどき小学4年生の長女と2年生の次女の友だちが遊びに来ます。家に呼んでよいのは、私が保護者と面識があるか、連絡先を知っている子だけ。急に友だちを連れてくるのもなし、と娘たちと約束しているため、遊びに来るのはだいたい同じ顔ぶれです。
そんなある日、長女の友だちのAちゃんが、初めてわが家に遊びに来ました。ところが、Aちゃんが手土産として持ってきたものを見て、私は思わず戸惑ってしまったのです。

娘の友だちが持参した手土産に戸惑ったワケ

Aちゃんのお母さんとは、新学期のクラスの自己紹介で一度顔を合わせただけでした。その後は保護者会などで会う機会もなく、正直なところ、Aちゃんを家に呼んでよいものか少し迷ったのです。それでも、「わが家に行くことを、お母さんにきちんと伝える」ことを条件に、遊びに来てもらうことにしました。


当日、Aちゃんは手土産を持って遊びに来てくれました。その気遣いを嬉しく思ったのですが、「はい、ママからです」と手渡されたものを見て、少し戸惑ってしまいました。開封済みのスナック菓子と、ラップに包まれたパウンドケーキが、一つの白いビニール袋にまとめて入っていたのです。


スナック菓子は大袋で、開け口はセロハンテープで留められています。中身が減っているように見え、一度開封されたものだとわかりました。パウンドケーキには外袋も表示もなく、ラップには油がにじんでいます。市販品なのか手作りなのか、何が入っているかもわからず、正直、どう受け止めればよいのか戸惑いました。


それでもひとまず「ありがとう」と受け取り、「これは、お母さんの手作りなのかな?」とAちゃんに尋ねてみました。すると、「ううん、買ったものだよ」とAちゃん。市販とわかったものの、賞味期限や原材料が確認できないことに変わりはありません。少し迷いましたが、念のため、その日は別のお菓子を出すことに。


もし「大きなものを切り分けました」「いただきもののお裾分けです」といったメモや伝言が添えられていれば、もう少し安心して受け取れたかもしれません。ただ、ほとんど面識のない家庭からいただいた、開封済みで表示のない食品を、子どもに食べさせるのはやはりためらわれました。


手土産を用意してくれた気持ちは本当にありがたかったです。その一方で、食品の贈り方についての考え方は、家庭によってこんなにも違うものなのかと、あらためて考えさせられました。家族や親しい間柄なら気にならないことでも、初めてお邪魔する家への手土産は、未開封で内容を確認できるものを選ぶと安心なのだと感じました。


これから娘たちが大きくなるにつれて、友だちの家にお邪魔する機会も増えていくでしょう。今回の出来事をきっかけに、子どもたちには「人に食品を渡すときは、未開封で、原材料や賞味期限を確認できるものを選ぶ」と伝えておこうと思います。


著者:河原りさ/30代女性/2016年生まれと2018年生まれの女の子2人、2024年生まれの男の子のママ。花屋に勤務。都会のおでかけスポットや植物に関心あり。


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

※AI生成画像を使用しています

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