「いなくなって困らせてやる!!」ストライキで長期休暇!1カ月後→AIに仕事を奪われ…悲惨【作者に聞く】

「いなくなって困らせてやる!!」ストライキで長期休暇!1カ月後→AIに仕事を奪われ…悲惨【作者に聞く】

昨今のAIの進化はめざましいものがあり、近い将来に多くの仕事が代替される可能性を秘めている。雑務の所要時間が激減して人間が楽に仕事を進められる一方で、AIに仕事自体を奪われ、「AI失業」する可能性も高い。今回はそんな未来を描いた風刺漫画『事務業務』を紹介する。


長年働いていれば誰しも不満を抱えている
長年働いていれば誰しも不満を抱えている / まくべす(@maxvess3)


「営業ばかり評価されてズルいです!」とプンプンご立腹しているのは、事務業務の女子社員。「賞与が全然違います」と上司に不服を申し立てていた。しかし、話は平行線を辿り、「もういいです!わたし、しばらく休みます」と啖呵を切り、「急に困るよ」と焦る上司を尻目に1カ月の長期休暇を取った。そこには「いなくなって困らせて思い知らせてやるっ!」という彼女の計算があったのだが、1カ月後、思い知る羽目になったのは彼女の方だった。たった1カ月の間に、一体何がどうなったのか…?

今回の漫画を描いたのは、現在はWeb広告関係の仕事をする傍らでSNSに「サラリーマンのあるある漫画」を投稿しているまくべす(@maxvess3)さんである。まくべすさんに話を聞いてみた。
思い切った行動に出た!そういうやり方はいくら何でもよくないよ?
思い切った行動に出た!そういうやり方はいくら何でもよくないよ? / まくべす(@maxvess3)


――本作を4コマ漫画にしたきっかけは?

私自身も、人とコミュニケーションとるのが苦手だったこともあり、営業職を避けてきたのですが、給与水準はいつも営業が高いので「ちょっと羨ましいな…」と思っていました。仕事を取ってくる人・創り出す人が、ビジネスでは一番高く評価されるのはわかっているのですが、仕事の大変さは別のところにもあったりするので、吐き出したいなと思い、題材にしました。

でも結局のところはなるようにしかならないというか、強気に出てもブーメランになるだけですから、組織人として、いろいろ飲み込んでやっていくしかないですよね。

――まくべすさんの会社でもAI導入は進んでいますか?

会社で導入しているAIはあるのですが、正直なところ進んでいるとは言い難いですね…。どういう仕組みなのかわからないのですが、会社でオリジナルに調整したAIを使っていて、制限が多くて使いづらいんです。正直なところ、個人で課金して使っているAIの方が断然賢いのですが、仕事では会社指定のAI以外の使用は禁止されているので困っています。何かいい方法があれば教えてください!

緊急対策として、AI導入を至急で進めることに!
緊急対策として、AI導入を至急で進めることに! / まくべす(@maxvess3)

AIに取って変わられる確率が高い仕事も存在するが、AIが取って代わることのできない仕事も数多く存在する。今後の時代に備えて、現状に甘んじずにAI時代に使える新しいスキルを身につけておくのも手だ。新しいスキルは決して会社のためではなく、自分のために身につけるもので、それはゆくゆく自分の武器にもなるだろう。

サラリーマンのあるあるを描いたまくべすさんの漫画「目指せ!日本一の社畜!ぬこリーマン」は、SNSにて新作が随時更新されているので、ほかの作品もぜひ読んでみて!

画像提供:まくべす(@maxvess3)

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