“歴代最速”第4世代ベイブレードの公式大会が白熱すぎる 25年以上の歴史を誇る「ベイブレード界隈」の魅力<界隈ほーる>

“歴代最速”第4世代ベイブレードの公式大会が白熱すぎる 25年以上の歴史を誇る「ベイブレード界隈」の魅力<界隈ほーる>

「界隈ほーる 〜偏愛の穴に落ちてみた〜」より
「界隈ほーる 〜偏愛の穴に落ちてみた〜」より / (C)BSフジ

近藤春菜と吉田尚記アナが一見すると「なにそれ?」と思ってしまうような世の中のさまざまな「界隈」にスポットを当て、その世界に熱中する人たちの情熱や魅力を掘り下げていくバラエティ番組「界隈ほーる 〜偏愛の穴に落ちてみた〜」(毎月第1・第2・第3火曜深夜0:00-、BSフジ)。8月4日の放送では「ベイブレード」界隈と「エアトレイン」界隈に密着したところ、“子どものおもちゃ”とあなどれないほど奥深い界隈の盛り上がりを見ることができた。

■下北沢にあるおしゃれBARが“界隈”の集会所に

“サブカルの街”下北沢にあるおしゃれなBARでは、ベイブレードの愛好家たちが続々と集結。1999年の発売以降、25年以上にわたって高い人気を誇り続けているアイテムとあって大人たちの熱狂もひとしおだ。

第1世代である「爆転シュート ベイブレード」から始まり、現在は「BEYBLADE X」という第4世代が活躍中のベイブレード。第3世代「ベイブレード バースト」では“相手のベイを破壊する”など派手なギミックが登場していたが、「BEYBLADE X」はベイを回すスタジアムによって“歴代最速”がウリだという。

その秘訣は、スタジアム外縁のレールにある。ベイの軸に取り付けられたギアと噛み合うギアがついているため、レールに触れたベイがさらに加速する仕組み。これによってベイ同士がより強く、より速くぶつかりあい、“相手を場外へ叩き出す”という爽快感のある闘いが楽しめる。

世代を経るごとに人気は増していき、現在は80以上の国と地域に出荷。累計出荷数は5億6000万個以上の大ヒットを記録しており、2025年には21カ国から1万5000人以上エントリーされた世界大会が開かれたほど。

冒頭紹介した下北沢のBARは、日本で唯一のベイブレードのコンセプトバー常設店「BEYBLADE BAR TOKYO」。さまざまな人気ベイが展示・販売されているだけでなく、漫画雑誌「コロコロコミック」で連載されてきたベイブレードの歴代漫画家たちによるサインも展示されている。

■本気のベイブレーダーたちによる大会がアツい

「BEYBLADE BAR TOKYO」では2日に1回のペースで公式大会が開かれており、客たちのお目当てはそちら。優勝するとレアなベイがもらえるとあって、みんなが本気で勝ちに来る勝負の場なのだ。

シンプルな勝負形式で親子ほどの年齢差でも平等に楽しめるベイブレードだが、界隈に人が集まる理由はその奥深さにある。ベイはパーツが「ブレード」「ラチェット」「ビット」という3つに分かれており、それぞれの組み合わせ方で強さや特性が大きく変わってくる。

たとえばベイの高さ・重心を決める「ラチェット」を換装すれば、“上から叩く”と“下からえぐる”といったベイの当たり方を選択できる。

実際に店で開かれた大会「BEYBLADE BAR CUP」では、ベイブレード歴12年から6カ月まで幅広い層が参加。「スタジアムの場外に弾き飛ばす」「相手のベイの回転を止める」「スタジアムに設けられた特定のポケットに叩き出す」といった勝負の決め方によってもポイントが分かれ、白熱の戦いが繰り広げられた。

決勝戦に残ったのは、夫婦でBARにやってきた「神宮大学」さんとベイブレードを500個所持しているという「TONE」さん。3つのベイを使い、先に4ptを獲得した選手が優勝となる。

まずは神宮大学さんがTONEさんのベイを場外に弾き飛ばす「オーバーフィニッシュ」で2pt先取。その後はお互い譲らず、神宮大学さん3pt、TONEさん2ptで迎えた4thバトルは両者のベイが勢いあまって場外へ吹き飛ぶ事態に。だがわずかに持ちこたえていたTONEさんがオーバーフィニッシュで2ptを獲得し、4pt先取で優勝を果たした。

■大逆転と派手な決着が魅力のベイブレード

一時は3-0まで追い詰められていたTONEさんが大逆転するなど、大きく盛り上がったベイブレード大会。子どものコマ遊びというには、戦略とパーツ編成の妙が光る奥深いゲームだった。

実際にスタジオで吉田アナと近藤がベイブレードを回して対戦してみたところ、これがまた大いに盛り上がる。パーツのバーストや場外へ吹き飛ぶなど、派手な決着が多いのも界隈民の心を惹きつける理由なのかもしれない。

番組ではほかにも“声で出す電車の音”「エアトレイン」の界隈も特集。今回紹介した「ベイブレード界隈」とあわせて、見逃し配信はTVer、FODで視聴できる。また次回8月11日(火)の放送では「ご当地プロレス界隈」「インディーゲーム界隈」「バンライファー界隈」を深掘り。相変わらず“濃い”知られざる界隈の一面が楽しめそうだ。

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