
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、文鳥の4コマ漫画をてがけているこむぎさんの『立体的な羽を見てこれが鳥のフワフワを形成してるのかと思いを馳せる』だ。
同作は、こむぎさんが飼っている文鳥の様子を描いた一作。以前こむぎさんのX(旧Twitter)に投稿されると、約1500ほどの「いいね」が寄せられている。そこで作者のこむぎさんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
■文鳥の羽が抜け落ちて新たな発見が?

1号、2号と二羽の文鳥を飼っているこむぎさん。ある日、2号のお尻から羽が抜け落ちる瞬間を目の当たりにする。こむぎさんいわく、実際に羽をつまんでみると“超立体的”とのこと。そして、こむぎさんは「おしりのフワフワは…」「この湾曲が作り出しているのか!」と新たな発見をするのだった。読者からは「小さな羽が可愛い」「とにかく触ってみたい」などの声が上がっていた。
■文鳥と一緒に暮らしている作者・こむぎさん「文鳥の羽は翼と尾羽以外はとても柔らかく本当にフワフワなんですよ」

――『立体的な羽を見てこれが鳥のフワフワを形成してるのかと思いを馳せる』を描いたきっかけをお教えください。
たまたま目の前で鳥の羽が抜け落ちたのを見て、生えていた状態を想像しやく形状が腑に落ちたので、面白いと思い描いてみました。
シルバー文鳥の2号は1号に比べて全体的なフォルムがふんわりとしており、違いは何だろうと以前から気になっていたので、羽の形状や生えかたでフォルムも変わってくるのではと視覚的に感じて興味深かったです。人でもストレートや癖っ毛の人がいるのと同じなのかなと思うと面白いですよね。
――描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
一緒にフワフワ感を感じてもらえたら嬉しいです(笑)。文鳥の羽は翼と尾羽以外はとても柔らかく本当にフワフワなんですよ。
――今後描いてみたい新たな鳥の種類、挑戦してみたいジャンルなどあれば、ぜひお聞かせください。
現在は我が家にいるのは文鳥だけなので、他の種類の鳥をメインに描くことはなさそうですが、いろいろな鳥や動物も合わせて描いてみたい気持ちはあります。また今は文鳥達の日常の他愛ない可愛さを描いているだけなので、もう少しストーリー性のあるものも描いてみたいなとは思っています。
――読者へメッセージをお願いします。
実は今年9月下旬にオレンジページ様より初のコミック本『うちの文鳥はカワイイの2乗』が発売される予定です。これまでにSNSで発表した4コマ漫画を厳選したものに書き下ろしを追加し、文鳥の知識も得られるコラムも満載、可愛く賢い文鳥の生態が分かる楽しい1冊になってます。今ならAmazonサイトよりご予約いただくと特典シール付きです。数に限りがありますのでお早めにどうぞ!
最後に…近年は小鳥ブームのようでドラマや漫画でも文鳥を見かけることが多くなり楽しみも増えました。ただ、犬や猫は室内飼育という認識が広まっている一方で、鳥に関しては外に放つことを自由の象徴として捉える風潮が今だに残っているように思います。
一部の大型インコなどを除き、文鳥やセキセイインコなどが日本で野生化していないのを見ると分かるとおり、ペットとして飼育された鳥は野生では生きいけず多くは悲しい最期を迎えます。野鳥とペット化された小鳥は別物であり、生涯室内でお世話することが小鳥としての幸せであるという認識が広く周知されると嬉しく思います。

