<殺し屋たちの店 2>イ・ドンウク、ジンマンを追い続けるベールに「もう愛ですよ」岡田将生&玄理のアクションを見て反省

<殺し屋たちの店 2>イ・ドンウク、ジンマンを追い続けるベールに「もう愛ですよ」岡田将生&玄理のアクションを見て反省

「殺し屋たちの店 2」制作発表会より
「殺し屋たちの店 2」制作発表会より / (C)2026 Disney and its related entities

イ・ドンウクや岡田将生らが出演するオリジナル韓国ドラマシリーズ「殺し屋たちの店 2」(毎週水曜昼4:00から2話ずつ配信/全8話)の字幕版と吹替版が、動画配信サービス・ディズニープラス スターで7月22日より独占配信。このたび、7月20日に韓国・ソウルで開催された制作発表のレポートと、ドンウク、キム・ヘジュン、岡田、玄理によるオフィシャルインタビューが届いた。

■岡田将生と玄理も出演するサバイバル・サスペンス「殺し屋たちの店 2」

本作は、オリジナル韓国ドラマ「殺し屋たちの店」のシーズン2。唯一の保護者だった亡き叔父・ジンマンが残した“危険な遺産”である、殺し屋たち御用達の武器販売店を譲り受けた大学生の主人公チョン・ジアンが、謎の殺し屋たちから自らの命と店を守るため、“逃げ場ゼロ”の極限バトルを繰り広げる、ノンストップ・サバイバル・サスペンス。「ニューヨーク・タイムズ」の“2024年ベスト・インターナショナル・ショー”にアジア作品で唯一選出されている。

シーズン1では、銃撃戦から最新テクノロジーを使った戦闘まで多彩でスタイリッシュなアクション、謎めいた叔父とショッピングモールの存在を巡るスリリングな展開、そして巧妙に張り巡らされた伏線がパズルのように爽快に回収されていくストーリー展開が注目された。

シーズン2では、日本から岡田と玄理が出演し、スケールと緊張感がパワーアップ。激しさを増すアクションシーンに加え、ついに叔父ジンマンの真実が明かされ、予測不能なストーリー、息つく暇もない展開が繰り広げられる。

新たな敵の出現によって脅威はかつてないほど増し、ジアンは過酷な戦いの中で自らの運命と向き合っていく。守られるだけだった少女は、数々の試練を経て、やがて自らの意志で戦うこととなる。仲間たちとの絆、迫り来る陰謀、そして命を懸けた壮絶なバトルが繰り広げられる。

■イ・グォン監督、シーズン2はシーズン1終了後から約2年を費やした意欲作

7月20日に韓国・ソウルで開催された制作発表会には、イ・グォン監督をはじめ、ドンウク、ヘジュン、チョ・ハンソン、クム・ヘナ、キム・ミン、そして今シーズンから参加したチョン・ユンハ、玄理、岡田が登壇。

本作では、「反撃」をキーワードに「マーダーヘルプ」と「バビロン」の全面戦争が描かれるが、フォトセッションでは、ドンウクが指ハートを披露したり、愛嬌を振りまいたりと終始リラックスモード。会見のために渡韓した岡田は、紺のスーツに縁なし眼鏡を合わせたスタイリッシュな装いで登場し、視線を集めた。

シーズン1終了後から、構想、撮影、編集まで約2年を費やしたグォン監督が意欲作となる本作。「シーズン1は原作に沿ったストーリー展開でしたが、シーズン2はオリジナルストーリーです。幼い頃に耳にした『全ての攻撃には反撃がある』という言葉を軸に、バビロンとは何者なのか、なぜジンマンを襲うのかなど、シーズン1で残された謎を解き明かしていきます」と制作意図を語ると、「多くのアクションが出てきますが、実は私はジアンの成長にフォーカスしました。『生き残り』と『反撃』を通じて大人になっていく過程にも注目していただきたいです」と続けた。

■イ・ドンウク&キム・ヘジュン、シーズン1の感想とシーズン2の見どころを語る

シーズン1のヒットについての感想を聞かれたジアン役のヘジュンは「シーズン2が制作されたということが、多くの方に愛された証だと思います。劇中でイ・ドンウクさんが私に言っていた『よく聞け、チョン・ジアン』というセリフをもじった記事の見出しが作られたり、取材で『“よく聞け、チョン・ジアン”と言ってください』とお願いされたりして人気を実感しました」と笑顔で振り返る。

ジンマン役のドンウクは「シーズン1を超える作品にしなければというプレッシャーを抱えながら撮影しました」と明かし、「シーズン2では、ジアンが店を守っていた間、ジンマンは何をしていたのかが描かれます。皆さんの期待に応えられるストーリーになっていると思います」と自信をのぞかせた。さらに、「シーズン1では幼い頃のジアンとの関係が中心でしたが、今回は現在のジアンとの感情のやり取りがより深く描かれます。叔父としてジアンにどう生きてほしいのか、その葛藤にも注目してほしい」と見どころを紹介。

ヘジュンも「現在のジアンとジンマンが一緒に過ごす場面が登場します。叔父に少しずつ似ていく自分と向き合い、叔父を理解していく心の変化を見ていただけたら」と呼びかけた。

■シーズン2の見どころのひとつが、スケールアップしたアクション

今作の見どころのひとつが、さらにスケールアップしたアクションだ。前作で魅せたスタイリッシュさはそのままに、今回もそれぞれのキャラクターが個性あふれるアクションを披露する。ヘジュンは「シーズン1では生き残ることに必死でしたが、今回は大切な人たちを守るために反撃します。ムエタイに加え、ガンアクションにも挑戦しました」と紹介。

無敵の殺し屋・ミンヘを演じるヘナは「今作では守るべき人のために戦います。オートバイアクションのために免許を取得しましたし、ワイヤーアクションやカランビットモーション(カランビットナイフを指のリングに通して回転させたり、持ち替えたりする動作)など、多彩なアクションを披露しています」とコメント。

最強の戦力パーシン役のミンも「さまざまな場所を舞台にアクションを繰り広げます。テコンドーやレスリング、ムエタイに加え、ロボットや忍者の動きまで融合させた、新しいスタイルのアクションになっています」と語り、本作ならではのアクションの魅力をアピールした。

■イ・ドンウク、ジンマンを追い続けるベールに「もう愛ですよ」

一方、バビロンのリーダーで、執拗にジンマンを追い続けるベール役のハンソンについて話題が及ぶと、ドンウクは「あそこまで追いかけてくるのは、もう愛ですよ」と冗談交じりにコメント。これにハンソンは「ストーカーだよ、ストーカー」と自らツッコミを入れ、「今回はさらに無慈悲さに磨きがかかっているので、また世界中から悪口を言われそうです」と期待をあおる。

シーズン2から登場する「バビロン」の新キャラクターにも注目が集まる。東アジア支部責任者・クサナギを演じるユンハは、「チェスで言えばグランドマスターを目指す策略家。望むもののためなら手段を選ばない、どこの国の人かもわからない、どこの組織にも属さない異邦人のような人物です」と説明。ハンソンから「女性版ベール」と評されたことについては、「光栄です。ただ、クサナギはベールより感情的で、感情に支配される人物だと思います」と語った。

■岡田将生&玄理、韓国作品初出演で初アクションに挑戦

バビロン東アジア日本支部チーム長・Qを演じる玄理は、「シーズン1のファンだったので、視聴者をがっかりさせたくないという思いで臨みました。Qは冷徹なキラーというより、有能で弟のJをはじめとする仲間をまとめる温かなリーダーでもあります。監督から『Qは七変化する女性。キラーでなければ女優になっていたかも』というヒントをもとに役を作っていきました」と役柄を紹介。役作りのため5キロ増量したことも明かした。

Qの弟で実力派キラー・Jを演じる岡田は、韓国作品初出演の本作で、初めてアクションに挑戦。「多くの方に愛されている作品に参加できて本当にうれしいです。Jは好奇心旺盛で、大人っぽさと子どもっぽさを併せ持つ人物」と説明し、「イ・ドンウクさんをはじめ皆さんから『アクションは単なる動きではなく会話なのだ』と教えていただき、その面白さに魅了されました」と語った。

記者からはシーズン3の可能性についての質問も。「もちろん考えていますが、私一人で決められることではありません」とグォン監督。するとドンウクは、マイクに貼られていたロゴを指差しながら「やれと言われれば、いつでもやります。準備はできています」とユーモアたっぷりに語り、会場を大きな笑いで包んだ。

■イ・ドンウク&キム・ヘジュン&岡田将生&玄理、オフィシャルインタビュー

――シーズン1は世界中で大きな反響を呼び、待望のシーズン2となりました。シーズン1に続き、再びジンマンとジアンとして共演されて、お互いのお芝居や二人の関係性にどのような変化を感じましたか。

キム・ヘジュン(以下、ヘジュン):シーズン1では、ジアンはジンマンをずっと否定していて受け入れようとせず、ある意味では拒絶しようとしていました。でもシーズン2では、自分でも気付かないうちに叔父の面影が少しずつ自分の中に表れてきます。そして、(マーダーヘルプの)代表としての責任を背負うようになることで、叔父が抱えていた孤独や苦しみに深く共感するようになるんです。そうした過程を経て、叔父に心を開くようになり、叔父を理解していく。そんな変化した二人の関係性をご覧いただけると思います。

イ・ドンウク(以下、ドンウク):僕とヘジュンの立場からすると、シーズン1では主にジアンの子役の皆さんと一緒に演技をしていましたが、シーズン2ではヘジュンさん演じるジアンと直接お芝居をするシーンがとても増えました。シーズン1を一緒にやってからもう2年が経っていますし、お互いの呼吸もとても合っていたので、現場ではリラックスして撮影することができました。

――玄理さん、岡田さんにお伺いします。お二人が演じる新キャラクターは、物語にどのような魅力や緊張感をもたらす存在でしょうか。また、演じるうえで意識されたことや、ぜひ注目してほしいポイントがあれば教えてください。

玄理:シーズン1が韓国内の殺し屋同士の戦いだったとすれば、シーズン2では私たちが日本から来た刺客、バビロンの日本チームとして戦うことになるので、スケールがさらに大きくなったと思います。こちら(ジンマンとジアン)は叔父と姪という家族ですが、シーズン2では私たち(QとJ)の姉と弟というもうひとつの家族の関係性が加わるので、そのあたりも面白くご覧いただけると思います。

岡田将生(以下、岡田):お姉ちゃんが全て言ってくれました(笑)。

――では、キャラクターの注目ポイントをお願いします。

岡田:やはり日本人キャラクターということで、アクションチームの皆さんが刀を使ったり、日本ならではのアクションを取り入れてくださった点がポイントだと思います。

玄理:私が演じるQという役を準備するとき、「ハリネズミみたいな子だな」と思っていました。弟とはツンツンし合いながらも、どこかかわいらしい姉弟関係がありますし、冷徹な殺し屋とはまた違う人間味を持っています。弟を常に心配したり、仲間をケアする温かいリーダーとしての一面もあるので、そういった部分もまた面白いなと思いました。

■キム・ヘジュン、真夏の猛暑の中でのQとミンヘの対決を見て感嘆

――ジンマンは、ジアンを守るためなら命も懸ける人物ですが、シーズン2ではその覚悟がさらに色濃く描かれています。演じるうえでイ・ドンウクさんが最も大切にされたことを教えてください。

ドンウク:ジンマンは基本的に感情をあまり言葉にせず、行動で示すタイプです。ただ、シーズン2ではシーズン1よりも、その感情や想いが少しだけ直接的に表現されています。なので視聴者の皆さんには、ジンマンがどれほどジアンを愛しているのか、そして唯一残された家族であるジアンを守るために、どれほど努力しているのかをより深く感じていただけると思います。

一方でジアンも、そんなジンマンの気持ちを少しずつ理解するようになり、叔父を受け入れていきます。そして、「私たちはお互いに支え合って生きていくしかない存在なんだ」と気付いていく、そんな過程を大事にしました。

――シーズン1に引き続き、本シーズンも高度なアクションシーンが大きな見どころですが、共演者の演技やアクションを間近で見ていて、「これは本当にすごい」と圧倒された瞬間はありましたか。

ヘジュン:シーズン2では、Qとミンヘの対決が描かれる予定なのですが、その撮影をずっと近くで見ていました。アクションの練習からリハーサル、本番の撮影まで見ていたんですが、本当に暑い、真夏の猛暑の中で撮影していたんです。お二人が全力でアクションをこなしている姿を見ていたら、本当に頭から湯気が出そうなくらい熱を持っていて、氷で体を冷やしながら撮影している姿を見て、「本当にすごいな」と思いました。

■岡田将生、スタッフさんとキャストで一緒に食事をする習慣に驚き

――岡田さんにお伺いします。初めて挑戦した韓国ドラマの撮影現場で驚いたことや、日本との違い、新鮮に感じたことがあれば教えてください。

岡田:たくさんありますが、その中でも撮影現場でスタッフさんとキャストのみんなで一緒に食事をする習慣ですね。日本ではあまりそういうことがないので、とても印象的でした。その時間に、撮り終えたシーンについて話したり、これから撮るシーンについて話したりできて、とても豊かな時間だったと思います。

――日本では、皆さんで一緒に食事をされることはあまりないのでしょうか?

岡田:スタッフさんとキャストが毎日一緒に食べることは、あまりないと思います。控室や車の中で食べたり、それぞれ別々に食べることが多いですね。

――では皆さんと毎日一緒に召し上がっていたんですね。

岡田:(撮影期間中は)毎食そうだったと思います。

玄理:岡田さんは辛いものが苦手なんですが、その日のメニューがキムチとコチュジャン炒めなど、全部辛いものばかりの日があったんです。そうすると、みんなが岡田さんのところへ海苔や煮干しを持ってきて、「これは食べられるでしょ?」と気にかけていて。

岡田:本当に皆さん優しかったです。

■玄理、「リーダーのような存在」と褒めたイ・ドンウクからツッコまれる

――続いて玄理さんにお伺いします。韓国の俳優の皆さんと本作でご一緒して刺激を受けたことや、印象に残っている出来事があれば教えてください。

玄理:まず、イ・ドンウクさんは現場でずっとジンマンとして存在してくださっていました。カメラが回っていない時や休憩中に話すと全然違うキャラクターなんですが、撮影現場ではいい意味で近寄りがたいというか、本当にミステリアスなジンマンそのものでいてくださったので、お芝居をするうえでとても助けられました。

ドンウク:それって、いい意味じゃなくて、「現場で怖かった」ってことですよね。

玄理:違います、そういう意味じゃないです(笑)。アクションシーンの撮影では、毎テイク終わるたびに「ケガはない?」「痛いところはない?」と本当に細かく気遣ってくださって。本当にリーダーのような存在でした。

ドンウク:つまり、「心配されすぎて面倒だった」ってことですね(笑)。

玄理:本当にベテラン俳優なんだなと実感しましたし、とても頼りになる主演俳優でした。それからヘジュンさんは、ご覧のとおり本当にラブリーなんです。同じ30代の女優さんに対してこんなふうに感じたのは初めてなんですが、妹みたいというより、「娘にしたい」と思うくらい本当にかわいらしい方なんです。

ドンウク:(キム・ヘジュンへ向かって)通訳イヤホンつけてないけど、ラブリーだって言ってるよ。

玄理:現場のスタッフ全員から愛されていましたし、ヘジュンさんが現場にいるだけで私までずっと笑顔になってしまうくらい、本当に愛されるために生まれてきたような人でした。

ヘジュン:(日本語で)ありがとうございます〜!

■イ・ドンウク、岡田将生&玄理のアクションを見て反省

――では反対に、イ・ドンウクさん、キム・ヘジュンさんも、お二人と共演されて印象に残っていることはありますか。

ドンウク:海外と韓国を行き来しながら撮影するというだけでも、本当に大変なことですし、それだけでも尊敬しています。それに、お二人とも「アクションは初めて」とおっしゃっていましたが、とても初めてとは思えないくらい完璧にこなされていました。準備も本当に徹底されていて、その姿を見ながら、「自分はちょっと怠けているんじゃないか、反省しないといけないな」と思いました。でも、反省はしただけで、行動には移しませんでした(笑)。

ヘジュン:玄理さんとは、アクショントレーニングの頃から一緒だったんですが、短期間で筋肉量も増やさなければならないような、かなりハードなトレーニングだったんです。それでも一切弱音を吐かず、全てのトレーニングをやり遂げる姿を見て、本当に刺激を受けました。

しかも現場では、その努力以上のものを見せてくださって。アクションをしているとどうしても小さなケガはつきものですが、それにも全く動じることなく、力強くやり遂げる姿を見て、本当に学ぶことが多かったです。

岡田さんとは一緒のシーンはありませんでしたが、撮影現場に見学に行ったことがあります。そのとき、役にしっかり入り込みながらアクションを心から楽しんで演じている姿を見て、「本当にこの役がよく似合っているな」と思い刺激を受けました。

ドンウク:拍手を送りましょう!(一同拍手)

■キム・ヘジュン、玄理の前で愛嬌をふりまき現場を楽しむ

ヘジュン:それから、私が愛嬌を見せると玄理さんが一番喜んでくれたので、特に玄理さんの前でたくさん愛嬌を見せていた気がします(笑)。玄理さんのお陰で、現場へ行くのが本当に楽しみでした。

ドンウク:その愛嬌、どんなふうにやったのかちょっと見せてくれない(笑)?

玄理:インタビューの前に、1年前の写真や動画を見返していたんですが、みんなでふざけ合っている動画が本当にたくさんあったんです。今見ても、「なんであんなに笑っていたんだろう?」と不思議に思うくらい、ずっと一緒に遊んで、ふざけ合っていました。

現場でヘジュンさんが、ちょっとした一発芸みたいなものをやってくれたんです。言葉で説明するとあまり面白くないかもしれませんが、いつかInstagramに載せたいと思っているくらい(笑)。

例えば、刀使って紙を切る動作をすると、後ろにいる人がタイミング良くちぎれた紙を投げるんですね。それでまた刀を振って…という、すみません、言ってもつまらないですね(笑)。それを見て私は大笑いしていました。私たちだけが楽しかった時間です(笑)。

――皆さんのお話から、チームワークの良さが伝わってきました。本日はありがとうございました。

一同:ありがとうございました!

なお、ディズニープラスではシーズン1の全8話を独占配信中。またディズニープラス公式YouTubeチャンネルでは、シーズン1の日本語吹替版・第1話〜第3話が8月24日(月)昼4:59まで無料配信されている。

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