引っ越し後、すぐに始まった階下からの騒音クレーム。子どもの足音や掃除機の音など、日常の生活音に対する苦情が相次ぎ、家族全員が気を遣う毎日でした。工夫してもクレームがくるので、困り果てた私は、階下の方に弁護士を間に入れることを提案してみました。
引っ越し直後に突然のクレーム
子どもが小1、小4になったのを機に、中古マンションを購入し、リフォームして引っ越しました。10月に新しい生活をスタートさせたのですが、翌月の11月に下の住人から思いがけないクレームを受けることになったのです。それは「子どもの足音がうるさい。高3の息子がうるさすぎて受験勉強ができないと言っている」という内容でした。
対策をしても続くクレーム
そこで、私たちはできる限りの対策を講じることにしました。朝8時ごろにかけていた掃除機は9時から使用するよう時間を変更し、子ども部屋にじゅうたんを敷くなどの防音対策もおこないました。
子どもたちには「忍び足で歩いてね」と注意するようになり、家族みんなが気を遣って生活するようになったのです。しかし、これらの対策をとったにもかかわらず、相変わらずクレームは入り続けました。

