
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。
今回は犬のキャラクター・ぽんちゃんの日常を描く『ほのぼの犬ぽんちゃん』の作者・ふるやんさんに注目し、X(旧Twitter)に投稿された『窓辺のぬいぐるみ』をご紹介しよう。
同作は、散歩中のぽんちゃんが窓辺に置いてあるぬいぐるみと遭遇する様子が描かれた一作。以前ふるやんさんのXにポストされると、約6000ほどの「いいね」が寄せられている。そこで作者のふるやんさんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
■窓辺のぬいぐるみを気に入ったぽんちゃん

ある日、木の枝を持ちながら散歩をしていたぽんちゃん。すると、とある家の窓辺に動物のぬいぐるみが置いてあることに気づき、ぽんちゃんは「こんにちはー!」と挨拶する。
その後、散歩するたびに窓辺のぬいぐるみに挨拶をしたり、自分のお気に入りの人形を持って行ったりなど、ぽんちゃんにとって窓辺のぬいぐるみは欠かせない存在になっていた。
そして、後日、友達を連れてやってくると、窓辺にあったぬいぐるみがいなくなっており…。読者からは「可愛くも切ない話」「心が温まった」などの声が上がっていた。
■こだわったポイントは「説明的にしたくないと思ったので、セリフは最低限に抑えました」

――『窓辺のぬいぐるみ』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
最近よく散歩をするのですが、たまに窓辺にぬいぐるみを飾っているお宅を見かけることがあって、それが創作のきっかけです。
私はぬいぐるみを棚の上とか自分が見えるところに飾りがちなのですが、窓辺に外に向けてぬいぐるみを飾るのは何か理由とか、こだわりがあったりするのかな?といろいろ考えていたら今回のお話ができました。
――描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
このお話はあまり説明的にしたくないと思ったので、セリフは最低限に抑えました。その分ぽんちゃんの表情にこだわって描いたので、そこに注目してもらえたら嬉しいです!
――『ぼんちゃん』シリーズは『ほのぼの犬ぽんちゃん』、絵本『ぽんちゃんのいちにち』と『ぽんちゃんのキャンプ』が登場していますが、今後はどのような作品を描きたいと考えているでしょうか?
昔は4コマ漫画を中心に描いていたのですが、最近は今回取り上げていただいた『窓辺のぬいぐるみ』のような短編漫画に挑戦しています。ページ数が増えた分、SNSへの投稿ペースは落ちてしまったのですが、読後にじんわり心が温かくなるような作品が描けたらいいなと思っています。
――読者へメッセージをお願いします。
いつも見てくださりありがとうございます!ペースはゆっくりですが、これからもぽんちゃんたちの日常をお届けできたらと思いますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。

