
それだけに、初めて訪れたときは「どのお店で、どのメニューを選べば…?」と迷ってしまうことも。そこで今回は、東京ドームで野球観戦デビューの人におすすめしたい球場グルメを大特集!
■東京ドームは多種多様な絶品グルメが集結する食のエンタメスポット!
日本初の全天候型ドームスタジアムとして親しまれる東京ドームのグルメは、さながら食のテーマパーク。カレーやラーメンといった胃袋をばっちり満たしてくれる定番メニューや、ハンバーガーやピザ、フライドポテトや焼き鳥のように片手で楽しめるメニューまで、ラインナップは多彩だ。

なかでも見逃したくないのは、東京ドームオリジナルの「ジャイアンツグルメ」や、ジャイアンツ選手の個性が光る「プロデュースグルメ」だ。ジャイアンツグルメは、マスコットをモチーフにしたかわいらしいスイーツや、ヘルメット型の容器で提供されるヘルメットカップメニューなど、東京ドームに来たワクワク感をさらに盛り上げてくれる。
プロデュースグルメは、コーチや選手の好きな味が反映されたメニューから、料理好きの選手が開発したレシピを再現した本格派グルメ、フォトジェニックなスイーツまで幅広い。応援する選手のメニューを選ぶはもちろん、気になったメニューから、プロデュースしたコーチや選手に注目するという楽しみ方もアリだ。
売り場は内野1階・2階のコンコースと4階、外野側の4エリア。1階は4エリアで最多の29店舗が集う食のエリアとなっている。もちろん、各階ごとにそこでしか味わえないメニューを提供する店舗もある。店舗数がとにかく膨大なので、グルメフェスさながら、コンコースを散策して気になるお店やグルメを探すのも楽しい。4階にはモニターで試合観戦可能な立食スペース「タベルバ!」も設けられている。

一方、試合に注目したいというなら、東京ドーム公式サイトで公開されている「ジャイアンツグルメ」を事前にチェックしよう。プロデュースメニューやヘルメットカップグルメが写真つきで紹介され、各メニューの販売店も店舗番号で掲載。各店舗名と店舗番号が記された場内マップと照らし合わせれば、迷うことなくお目当ての店に辿り着ける。
また、場内28店舗では巨人公式戦限定で「東京ドームモバイルオーダー」を実施。開場~試合開始1時間45分後まで注文可能で、座席でモバイルオーダーをすれば、店頭での混雑を避け、スムーズに商品が受け取れる。モバイルオーダー対応店舗も前述の場内マップに記載されている。

なお、東京ドームは場内店舗や売り子も含めて完全キャッシュレス。現金での支払いはできないため注意。クレジットカードや各種電子マネー、QRコード決済を用意しておこう。また、残額が足りなくなってしまったという場合は、場内に設置されたチャージ機を利用しよう。交通系ICチャージ機、nanacoチャージ機・セブン銀行ATMがあるので、交通系ICカードやnanacoを持っていればチャージが可能。
■東京ドームで外さないスタジアムグルメをジャンル別に紹介!
ここからは、初めての観戦にぴったりのおすすめメニューを「ガッツリ系」「おつまみ系」「スイーツ系」「ドリンク」の4ジャンルで紹介したい。
■【ガッツリ系】本格派カレーから茶色尽くしのお弁当まで満足感抜群メニュー

たかなしきっちん×東京ドーム TGカレー(1500円)

場内で販売している読売ジャイアンツプロデュースグルメは全33種。そのうちなんと、5種が高梨雄平投手プロデュースのメニューだ。料理が趣味で、YouTube上で料理をテーマにした個人チャンネル「たかなしきっちん」も運営するだけあり、料理へのこだわりもひとしお。「たかなしきっちん×東京ドーム TGカレー」は、今年で6年目と根強い人気を誇る本格派カレー。キャンプ中に高梨投手がチームにふるまったカレーのレシピをもとにしたトマトベースの中辛カレーで、その味にリピーターも多数。Dome Shop 210・406・O.F6にて販売。
肉の祭典 とことん!豪快丸(1900円)

プロデュース弁当のなかでも屈指の人気商品として定着しているのが、打線を支えるベテラン・丸佳浩選手のプロデュース弁当。お肉が大好きな丸選手らしく、豚バラガーリック焼きと牛バラタレ焼きをメインに、とり天やシュウマイなど、メニューは“彩りがないことが彩り”と言わんばかりの茶色尽くしだ。

お弁当を取り扱うDome Shop106(1階内野コンコース1塁側)やDome Shop109(1階内野コンコース・バックネット裏)をはじめ、内野コンコース2・4階、外野コンコース各店で販売している。

■【おつまみ系】ビールが進む絶品おつまみから、持ち帰れるヘルメットカップまで

泡の相棒、ドイツの英雄(950円)

ビールと相性抜群のおつまみメニューなら、高梨投手プロデュースメニュー「泡の相棒、ドイツの英雄」をおすすめしたい。大ぶりのソーセージは、ソーセージにカレーケチャップをかけたドイツ料理「カリーブルスト」。ポテトにも添えられたカレーケチャップは、ソーセージとポテトの鉄板コンビにワンポイントのアクセントを加えてくれる。こちらはDomeShop104・105・407、NOW8で購入できる。

GIANTSヘルメットカップ 明太チーズポテト&クリスピーチキン(1580円)

野球場ならではの映えメニューといえば、選手が被るヘルメットをモチーフにしたヘルメットカップに盛られたグルメ。東京ドームでは焼きそば、牛丼、ナチョスなど多彩なヘルメットカップグルメを取りそろえている。記者が実食した「GIANTSヘルメットカップ 明太チーズポテト&クリスピーチキン」は、タルタルソースがかかったクリスピーチキンと、明太チーズソースのポテトがコンビになったメニュー。食べ終わった容器は持ち帰って飾るもよし、器として使うもよしだ。販売しているのはCrispy's Burger(1階内野コンコース3塁側)。

■【スイーツ系】選手プロデュース“優勝”ドーナツや、マスコットモチーフの一品まで

大勢のガチで美味い!15(いちご)みるく(1000円)

セットアッパーの大勢選手プロデュースメニューは、背番号「15」にちなんだ「いちご」のスイーツ。おおぶりのいちごとソースがかかったバニラアイス、いちごみるくの組み合わせはまさに黄金の方程式。子どもや女性ファンにも人気のスイーツメニューだという。取り扱いはDome Shop 407とDome Shop 409(407は4階内野コンコース1塁側、409は同3塁側)、およびDome Shop O.F7(外野コンコースレフト側)。
小林誠司×Route66 Diner 誠司のあまうま(ハート)カラフルドーナツ(1080円)

巧みなリードで投手陣を引っ張るキャッチャー・小林誠司選手は、ファンには甘いもの好きとしても知られる。現在販売中のプロデュースメニューはアメリカンフード&スイーツの専門店・Route66 Dinerとコラボレーションしたドーナツ。場内外で販売している全37種のプロデュースメニューの中からファン投票で選出する「極旨9(ごくうまナイン)」で1位に輝いた大人気メニューは、ドーナツの上にチュロスやブラウニーなどいろとりどりのスイーツが彩る、写真映え間違いなしの一品。購入はRoute66 Diner(1階内野コンコース3塁側)にて。

キッズジャビット饅(カスタード)(850円)

子どもに人気のスイーツで見逃せないのが「キッズジャビット饅(カスタード)」。読売ジャイアンツのマスコットファミリーの一員・キッズジャビットの顔を再現したカスタードまんは、食べてしまうのがもったいなくなるかわいさだ。内野コンコース4階のDome Shop 404(3塁側)、Dome Shop 409(3塁側)、Dome Shop 412(1塁側)と、外野コンコースのDome Shop O.F7(レフト側)で販売中。
■【ドリンク】限定クラフトビール&爽快オリジナルソーダで乾杯!
TOKYO GIANTS VICTORY YELL(1000円)

白熱する試合観戦とともに、また食事のおともに球場で味わうと格別なのがビール。なかでも現地観戦を思い出深くするなら、球団オリジナルビールだ。「TOKYO GIANTS VICTORY YELL」はサントリーが東京のビール工場で醸造した東京ドーム限定ビール。天然水仕込みで欧州産アロマホップを一部使用し、醸造にも上面発酵酵母を用いたこだわりのビールは、さわやかな香りと飲みやすいクリアな後味が特長だ。SUNTORY STADIUM BAR(2階内野コンコース3塁側)やDome Shop 208(2階内野コンコース1塁側)、Dome Shop O.F6(外野コンコースライト側)、観客席を巡回するビールの売り子から購入できる。

GIANTSソーダ(マンゴー)(680円)

ノンアルコールで子どもから大人まで誰もが楽しめるドリンクなら、GIANTSソーダがおすすめ。「GIANTSソーダ(温州みかん)」(680円)と人気を二分する「GIANTSソーダ(マンゴー)」は、ゴロっとしたマンゴーを豪快にトッピングした南国感あふれるソーダ。球団カラーのオレンジが東京ドームの光景にマッチする。1階、2階、4階、外野各所で購入可能だ。
■【期間限定】「グルメストリート」1塁側&3塁側にはポップアップ・ショップも登場
東京ドーム1階「グルメストリート」1塁側と3塁側には、期間限定グルメが味わえる「ポップアップ・ショップ」も展開中。2026年7月28日から11月23日(祝)は食べ応え抜群の「もみだれ焼肉 獅子楼」(1階グルメストリート1塁側)と「奥渋 グルメ阿井」(1階グルメストリート3塁側)の2店舗が登場!
もみだれ焼肉 獅子楼(1階グルメストリート1塁側)
研究を重ね10年の歳月をかけて完成させた独自の「もみだれ」を使用した焼肉グルメを提供。

奥渋 グルメ阿井(1階グルメストリート3塁側)
高タンパクかつ低カロリーで非常に柔らかい「馬ヒレ肉」を味わえる馬肉ステーキの専門店。

バリエーション豊かなグルメとともに、東京ドームの試合観戦を満喫しよう!

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※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。
取材・文・撮影=国分洋平

