夫に子どもを預けて、私が仕事へ行っていた日のことです。15時ころ、夫から突然LINEが届きました。「大変! 知らない女の子が家にいる!」夫はとても慌てている様子で、ただごとではないと思ったのですが……。
急いで帰宅すると……
驚いて「どういうこと?」と返信すると、すぐに「2階に上がったまま出てこない」「なんか揉めている」「戻ってきて」と続けて送られてきました。ただ事ではないと感じた私は、上司に事情を話して一度帰宅させてもらうことにしました。
家に着くと、1階には困り果てた様子の夫がいました。話を聞くと、夫が娘と庭で遊んでいたところ、近所で見かけたことのある小学生くらいの女の子たちがやって来て、「一緒に遊んでもいい?」と声をかけてきたそうです。
その後、「トイレを貸してほしい」と言われたため家に上げたところ、流れで娘の部屋まで行ってしまい、そのまま遊び始めてしまったとのこと。私は念のため夫には1階で待ってもらい、ひとりで2階へ向かいました。
家のルールを決めることに
娘の部屋では、女の子3人がおもちゃを広げ、娘と取り合いのようになっていました。私はすぐに、「遊ぶなら、家の人がいいと言った場所だけにしようね。今日はもう帰ろうね」と伝え、家に帰ってもらうことにしました。
夫は田舎育ちで、「近所の子なら少しくらい家に上げても大丈夫」という感覚があったようです。けれど、親同士が連絡を取れない子を家に入れるのは、思わぬトラブルにつながることもあります。
この出来事をきっかけに、わが家では「親を知らない子は家に上げない」「トイレを貸す場合も大人が見える範囲まで」「室内で遊ぶときは必ず親同士で確認する」というルールを決めました。
子ども同士のことだからと軽く考えず、大人がきちんと線引きすることの大切さを実感した出来事です。
著者:佐藤 優子/30代女性/7歳の女の子をワンオペで育てる母。会社で事務員として働いています。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)

