
福田歩汰(DXTEEN)&相原一心(ONE LOVE ONE HEART)のW主演で世界的に人気のタイBLをリメイクした「Your Sky ハレのち恋」(毎週土曜夜1:30-、TOKYO MX)が8月1日(土)より放送開始する。本作は偽装カップルから始まった、愛され男子・陽向(福田)とクールイケメン・蒼空(相原)の2人をはじめ、大学を舞台にさまざまな恋模様を描いた学園ラブストーリー。タイのドラマでは公式YouTubeで公開されたパイロット版が公開からわずか6日間で再生回数100万回を記録した話題作となっている。WEBザテレビジョンでは、前回、撮影前に意気込みを聞いた福田と相原に再びインタビューを実施。今回は実際に撮影を終えた感想や、イベントでタイ版キャストのトーマス&コンに会った印象、また理想の恋愛像について語ってもらった。
■「花村蒼空という人間が形作られていく感覚が楽しかった」(相原一心)
――タイ版をご覧になった感想から教えてもらえますか?
相原:まず最初に映像がすごく綺麗だなって思いました。日本や欧米の作品よりも彩度が高くて温かみのある映像のように感じます。また日本と文化が違うので、愛情表現だとか、みんなをキュンとさせるシーンも若干違うように思えて、とても勉強になって面白かったです。
福田:僕も映像が美しいことが印象的です。あと、日本版の蒼空は冒頭、とてもクールなんですけど、タイ版のムンファーはほほ笑んでる表情も多くて、作品自体も日本版とはまた違ったほっこりとした魅力があるドラマのように感じました。
――タイ版も参考にされたそうですが、それぞれ役を演じきった感想を教えてください。
相原:1ヶ月半という長い時間をかけて撮影をする経験が初めてだったので、勉強になることがとても多かったです。最初から最後まで気を抜けるところがなく、1つ1つのシーンがすごく大切で、監督やカメラマン、スタッフともじっくりたくさん話をさせていただいて作品を作り上げました。撮影を重ねるにつれて花村蒼空という人間がだんだんと形作られていく感覚が楽しかったです。
福田:今回初めてのW主演で、これまでとはせりふ量も全然違いますし、撮影量もたくさんありました。さまざまなシーンを演じていくなかで、例えば表情1つでさえ、自分がしっかりと演じているつもりでも、実際に映像で見るとあまり伝わっていないように思えて、意外ともっとやっていいんだということに気づけました。
■「これまで経験したことのない演技に挑戦した」(福田歩汰)
――相原さんが、キャラクターが形作られていく感覚とお話されましたが、役を掴んだと思える瞬間や役への思いをお聞かせいただけますか?
相原:後半で蒼空が自分の気持を素直に陽向にぶつけるシーンがあって、不器用だった蒼空が不器用なりに自分からぶつかっていく場面なんです。演じるにあたって蒼空の気持ちと真正面から向き合ったときに、はっきりと輪郭が掴めたと感じました。
福田:陽向が感情的になるシーンで、これまで経験したことのない演技に挑戦したので、すごく悩みました。でも、自分としては納得のいく演技ができたという達成感がありました。陽向はとてもかわいらしいキャラクターなんですが、そのかわいらしさのさじ加減も難しかったです。大学生なので、あまりかわいらしすぎるのも違うのかなと思っていて、そのバランスを意識して演じていました。
――福田さんは「修学旅行で仲良くないグループに入りました」で演じられた仲里もかわいらしい役どころですが、演じ分けるうえで注意したことはありますか?
福田:仲里はかわいらしさもあるけど、かわいいだけじゃなく高校生らしいツンツンしている部分もあったと思います。陽向はかわいらしく優しくて、とにかくニコニコ愛らしい青年だったので、自然と違った表現になりました。
■相原には「ムードメーカーとしてもとっても助けられました」(福田歩汰)
――撮影現場の雰囲気や印象に残ったエピソードを教えてください。
相原:キャストのみなさんが明るくて良い方ばかりでとても楽しかったです。みんなでワードウルフというゲームをしたり、机を寄せて一緒にご飯を食べたりしました。歩汰さんとはたくさん写真を撮りました。
――公式のオフショットなどですか?
相原:いえ、個人的に撮ったんです。
福田:いっぱい撮ったよね。
相原:僕たちのSNSに投稿するかもしれないです。
福田:撮影は朝早くから夜遅くまで行われていたんですけど、一心がずっと同じテンションをキープしてくれて、ムードメーカーとしてもとっても助けられました。僕がちょっと疲れていても自然と笑顔になって、頑張ることができたのも彼のおかげなんです!
――撮影期間中は長くご一緒だったと思うのですが、お互いの弱点を知っていたら教えてください。
相原:歩汰さんは弱っていることを感じさせなくて、周りの人にも気を遣えて、いつも元気なんですけど、1、2回、眠気が限界に来ているときにお昼ご飯のあとに寝ていました。逆に1ヶ月半の間、1、2回しか限界が来てないってことがすごいと思います。
福田:今回、外で撮影することも多くて…
相原:(すでに察して笑う)
福田:日差しが屋上とかだとすごくて。直前まで空を見て目を慣れさせてから本番を撮ったりしていました。
相原:確かに日差しは弱点ですね(笑)。
■理想の恋愛像は「お互いに尊敬できることが大切」(相原一心)
――イベントでご一緒されたトーマスさんとコンさんの印象やエピソードも教えていただけますか?
相原:コンさんは演じられたティーラックのキャラクター通り、かわいらしい面があって、しなやかで綺麗な方です。トーマスさんは対照的にたくましくて頼りがいと包容力があってかっこよかったです。同じ役を演じているトーマスさんとは連絡先を交換させてもらって、僕のSNSも見てくれてコメントもしてくれるんですけど、画像や動画でリアクションしてくれることが多くて。僕は文章でしかコメントしたことがなかったので、そこも文化の違いを感じて面白いなって思いました。
福田:トーマスさんもコンさんも役柄が素のご本人と同じなんじゃないかと思うくらいあのまんまで。「Your Sky」が地続きになってるように感じて、2人の世界観が素敵でした。お互いにちょっかいを出し合ったりしていて、かわいらしいお2人だなって思います。
――今回、まるで正反対のタイプの2人が距離を縮めていく様子が描かれますが、理想の恋愛像があれば教えてください。
相原:お互い成長し合える関係性が理想です。その人のために頑張ろうと思えて、お互いに尊敬できることが大切だと思います。
福田:僕は一緒にいてしゃべらなくても気まずくならない、居心地の良い関係が理想です。たぶんお互いストレスにならないだろうし、なんでも話せる間柄って良いなって思います。
◆取材・文=牧島史佳

