「イメージと違う」...お兄さんの胸に刺さった「身勝手な幻滅」／あやしい癒しの八雲さん1

会社員の比奈（ひな）には出勤時の楽しみがあります。それは、通勤途中にある料理店で働くお兄さん・八雲に会うこと。長身で糸目、着物をさらりと着こなし煙管を片手にした彼はどこかあやしげ。でも、照れくさそうな笑顔にいつも癒されています。そんな2人のもどかしくてピュアな恋模様から目が離せなくなる『あやしい癒しの八雲さん1〜2』（KADOKAWA）をお届けします。
※本記事は綾野六師著の書籍『あやしい癒しの八雲さん1〜2』（KADOKAWA）から一部抜粋・編集しました。