リフレッシュは罪?
私は、その場で動けなくなりました。手には、義母への感謝の気持ちを込めて買ってきた小さな洋菓子店の袋が握られていた。それが、重く、鉛のように感じられます。
私が、甘えている?
私がこなしている毎日の仕事、朝から晩までの家事、2人の幼い子どもの世話。その上で、うつ病の夫の気持ちに寄り添い、決して責めないように心を砕いていること。私の頑張りなんて、義母の目には少しも映っていなかったのだ。
数か月に1回のリフレッシュもだめなのでしょうか。自分の時間を持つことは、そんなに罪深いことなのだろうか。
2階の階段をそっと降りて、何も聞かなかったふりをして大きな声で「ただいま~!」と明るい声を出したけれど、その夜、私は夫の隣で、義母への怒り、そして誰にも理解されない孤独感で、一睡もできなかった。私の心は、完全に折れかかっていた。
あとがき:数時間の休憩も許されない罪悪感
休めない、努力に気づいてくれない環境は、えりなの精神的な「限界点」です。彼女にとって数時間の美容室は、唯一の自己防衛の時間でした。
それを不本意にとらえられたことで、誰にも言えない怒りと深い孤独感が、えりなを夜通し眠れぬ苦しみに突き落としました。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

