【今日のニュース×釣り】「非常に強い」台風13号が沖縄・名護付近に 935hPaという数字の読み方

【今日のニュース×釣り】「非常に強い」台風13号が沖縄・名護付近に 935hPaという数字の読み方

台風13号が、沖縄本島にいます🌊

気象庁の8月7日16時の実況で、位置は名護市付近。中心気圧935hPa、最大風速45m/s、勢力の表現は「大型で非常に強い」です。進路は西、時速15km。8日3時には久米島の北北西約70kmへ進む予想です。

先週、この台風がまだ日本の南1000km先にあった頃、神奈川の西湘バイパスがうねりで通行止めになりました。今週、台風本体は沖縄の真上まで来ています。

【935hPaは、どれくらいの数字か】

台風の強さを測るとき、気象庁は中心気圧と最大風速を使います。気圧は低いほど強い——ここだけ覚えれば十分です。

気象庁の階級では、最大風速44m/s以上54m/s未満が「非常に強い」。その上は「猛烈な」しかありません。13号は上から2番目の階級のまま、人が住む島の上を通っています。

8月5日の時点では945hPaでした。7日は935hPa。海の上で10hPa下がった、つまり勢力を上げて沖縄に達したことになります📊

【釣りの話をします】

沖縄・九州南部の海が閉じるのは言うまでもありません。問題は、本州の太平洋側がどうなるかです。

気象庁の波予報(8月7日11時発表)で、8月8日はこうなっています。

・神奈川県 2.5mのち2m うねりを伴う
・伊豆諸島南部 3m うねりを伴う
・東京地方 0.5m/大阪府 0.5m

神奈川の数字は、8月6日の3mから段階的に下がってきています。ただし「うねりを伴う」の表記は8日も消えていません。

※このうねりについて、気象庁が「台風13号が原因」と個別に明記しているわけではありません。台風の位置と波の予報を、並べてお伝えしています。

【「遠い台風」と「近い台風」で、見る場所が変わります】

先週学んだことと合わせると、台風情報の読み方はこう整理できます。

・台風が遠いとき——見るべきは「波・うねり」。晴れていても、うねりだけが先に届きます
・台風が近いとき——見るべきは「風と進路」。海に出る・出ないの判断そのものになります

そしてもうひとつ。日本のはるか東には台風15号もあります(8月7日15時、996hPa)。こちらは弱い勢力ですが、北西へ進む予想です。南西と東、2つの方向に台風がある週末だということは、頭に入れておいて損はありません。

【明日から変えられること】

「自分の街の天気」と「台風の位置」を、朝セットで見てください。自分の街の空がどれだけ穏やかでも、神奈川の外海の予報には「うねりを伴う」が付いています。空と海は、別の情報源で確認するものです。

沖縄・九州方面の釣行や旅行の予定がある方は、予定の組み直しを早めに。13号は「非常に強い」勢力のまま西進中で、影響は8日も続く見込みです。

台風の階級の言葉を覚えてください。「強い」→「非常に強い」→「猛烈な」。ニュースで聞き流しがちなこの3段階が分かるだけで、数字が読めるようになります。

気象庁 台風情報

気象庁 天気予報(波の項目あり)

配信元: FISHING JAPAN