
「ニューレディ」を自称する女装家、タレントの肉乃小路ニクヨ(にくのこうじにくよ)。外資系金融機関勤務の経験から、経済・資産運用に関する情報を発信する"お金のプロ"でもある。そんな肉乃小路が、本の要約サービス・flier(フライヤー)のYouTubeチャンネル「flier公式チャンネル」に出演して、コンビ歴15年以下の漫才日本一を決める「M-1グランプリ」について、「良くないと思うんですよ…」と独自の見解を語った。
話題となったのは、第一生命が全国の小学生・中学生・高校生とその保護者、計3000組を対象に行った「第37回 大人になったらなりたいもの」アンケートの調査結果だ(3月26日発表)。小学生男子は、1位「会社員」、2位「野球選手」、3位「YouTube/動画投稿者」。小学生女子は、1位「パティシエ」、2位「会社員」、3位「幼稚園の先生/保育士」。いずれも「会社員」が上位を占め、かつて人気を誇っていた「お笑いタレント」は、小学生・中学生・高校生ともにトップ10圏外となっている。
小学生の憧れから消えたお笑い芸人
このトピックを取り上げ、ゲストで招かれたお笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世は「もうお笑い芸人は入らなくなりましたね」と言うと、肉乃小路はこう語った。
「だって大変だってことがバレたんじゃないですか? あと私ね、『M-1』が良くないと思うんですよ。めっちゃ厳しい感じじゃないですか。あれ見るとものすごい体育会系で、熾烈な競争で、子供から見ても大変なんじゃないかなと思うんじゃないですかね」
2006年のM₋1で準決勝に進出し、敗者復活戦でインパクトを残した髭男爵。のちにブレイクを果たしたこともあり、山田は「価値が凄く上がったから。遥かなる頂きみたいなね…」とフォローしていた。
ちなみに、肉乃小路は慶応大卒業後、証券会社、銀行、外資系保険会社を渡り歩いて現在に至るのだが、小学生の頃になりたかった職業については「親が、弁護士がいいんじゃないかって。そういうのがいいのかなと思って勉強してたりした」と回顧。
近からずも遠からずといった職業の選択だったのかもしれない。
(所ひで/YouTubeライター)
