夫と生後6カ月の娘の3人で、近所のレストランへ行った日のことです。
「赤ちゃんの隣はイヤ」店員さんの返答は
レストランへ向かう途中で娘が眠ってしまったため、抱っこひもに入れたまま案内された席に着きました。すると、隣の席にいた年配の女性4人組がこちらを見ながら、「隣が赤ちゃんだなんて嫌ね」「起きて泣き出したら、うるさくて話せなくなるわね」と言い始めたのです。
まだ娘は眠っているのに、聞こえるように言われたことに、私はモヤモヤしていました。
やがて、そのうちのひとりが店員さんを呼び、「赤ちゃんが隣だと、泣き声がうるさくなりそうだから、席を変えてくれない?」と頼みました。
店員さんは一度私たち家族に目を向けると、「大変失礼いたしました。みなさまのお声で赤ちゃんが起きてしまうといけませんものね。別のお席をご用意いたします」とひと言。そして、私たち家族を個室へ案内してくれたのです。
思いがけない店員さんの言葉と対応に、女性たちはあぜんとしていました。
眠っている娘に向けられた心ない言葉には嫌な気持ちになりましたが、店員さんの臨機応変かつ毅然とした対応に、気分はスッキリ。その後は家族で落ち着いて、料理をおいしくいただくことができました。
◇ ◇ ◇
赤ちゃん連れでの外食では、泣き声など周囲への影響が気になり、保護者が肩身の狭い思いをすることもありますよね。さまざまな人が利用する場所だからこそ、お互いに思いやりを持ち、気持ちよく過ごせるよう心がけたいですね。
著者:馬場あやか/30代 女性・会社員。生後9カ月の娘を育てる母。週6日のワンオペ育児に奮闘中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

