
8月3日に放送された櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東※ほかLeminoにて配信中)。今回は、「二期生&三期生 No.1ペア決定戦」後半戦を放送。前回に続いて二期生と三期生がペアを組み、息の合ったコンビネーションを競った。
■松田里奈&中嶋優月が息ぴったり
今回の競技は「息を揃えてカメラ目線」。4台あるカメラの切り替えに合わせて、ペアの1人が“カメラ目線を決められるか”を競う。トップバッターの守屋麗奈・石森璃花ペアは、澤部佑から「この2人ならできそう」と期待を寄せられるも、守屋はカメラとは真逆の方向を見続けるまさかの展開に。3回中3回ともタイミングが合わず、澤部から「あんなぶりぶりに踊ってるのに真横~!」とツッコミが飛んだことでスタジオは笑いに包まれた。
続く大園玲・村山美羽ペアは、村山が「フリーでのるみたいのは先輩がやるべきだと思って」と大園に託す。1回目は失敗したものの、2回目は満面の笑みで成功。さらに3回目は大園が動きながらカメラへ寄っていく大胆なプレーを披露すると、スタジオから「それアリ!?」と疑惑の声も。しかし大園が不正を疑う声に「そんな頭がいい作戦はできないので…」とごまかすと、審議の末に「まあOKでしょう!」と成功判定を受ける。
そして会場を最も沸かせたのが松田里奈・中嶋優月ペア。「お互いがこの順番で抜けば面白いだろうと思えば」と話す松田に対し、中嶋は「任せてください」と力強く宣言してゲームをスタートする。1回目から完璧に決めると、最後も美しいタイミングでばっちり成功。澤部も「最後、美しかった…」と絶賛するレベルで、スタジオは大歓声に包まれるのだった。
■最後は“たらい”で劇的逆転優勝
後半はCブロック予選へ。幸阪茉里乃・小島凪紗、増本綺良・小田倉麗奈、森田ひかる・谷口愛季の3組が決勝進出を懸けて競う。
「解答権争奪ペアクイズ」では、風船の空気を利用して紙コップを運ぶ難関ミッションに挑戦。「今年4月に気象庁が新たに定めた、最高気温40度以上の日を意味する予報用語は?」という問題では、最初に回答権を得た森田が「あっつい日…」と“概念”こそ合っているものの不正解に。
その後、幸阪・小島ペアも「猛暑日」と答えるが正解には届かず、最後に小田倉が「酷暑日」と見事正解。回答が少しずつ近づいていく様子に、澤部は「きれいなグラデーションだったな」と笑いを誘った。
続く「ヘッドホンガンガンゲーム」では、増本が「麗奈ちゃんの髪型がヘッドホンしたら崩れちゃいそう」と後輩を気遣う“メロい先輩”ぶりを見せる一方、珍回答を連発する特大ギャップを披露。森田・谷口ペアは順調に得点を重ねるも、「村山のスケボー」というお題で苦戦してしまう。
しかし最後の「モノマネツッコミクイズ」で流れが変わる。森田は「メンバーの特徴をつかむのがうまいので」と自信をのぞかせ、その言葉通り絶妙なモノマネを披露。谷口も迷うことなくツッコミを決め、見事7問全問正解。圧巻の内容で決勝進出を決めた。
決勝戦の競技は「プレッシャーたらい落とし」。1人がペアの頭上にあるたらいとつながったヒモを握り、手を放してギリギリで止める…という度胸勝負だ。ヒモを持つ方も頭上にたらいがある方もたらいが見えないように座り、たらいを止めた位置がペアの頭から最も近いグループが優勝。
相手への信頼と繊細な操作を求められる競技だが、山崎天・向井純葉ペアは攻めすぎてたらいが勢いよく向井に直撃するのだった。ちなみに結構すごい音が鳴った。続く松田・中嶋ペアはその光景が頭から離れなかったのか、逆に104センチという安全すぎる位置で止めてしまう。
しかし最後に挑戦した森田・谷口ペアは、谷口が「信じてほしいです私を」と言えば森田が「私石頭なので、たぶん大丈夫です。バァーンって(たらいが)砕けちゃいます」とお互いへ言葉をかける。心が決まった谷口が繊細な操作で頭とたらいの距離45cmで止め、見事優勝。谷口はその記録に「自分でびっくりしました」と笑顔を見せ、森田との名コンビでNo.1ペアの座をつかみ取った。
■勝敗を分けた信頼と度胸
ペア決定戦で勝敗を分けたのは、ゲームの得意・不得意ではなく、お互いをどれだけ信じ切れるかだった。「プレッシャーたらい落とし」では直接自分の操作ミスでペアが痛い目を見るため、山崎と向井のひと幕がなかったにしても“安全圏”で止めそうなもの。
そんな中、最後まで攻めの姿勢を貫いたのが森田・谷口ペア。「メンバーの特徴をつかむのがうまい」と語った森田は言葉通りモノマネツッコミクイズで全問正解を導き、決勝でも迷わず勝負へ。谷口もその流れを信じ、「自分でびっくりしました」と振り返るほどの好プレーで優勝を引き寄せた。
支え合う場面もあれば、思わぬミスで足を引っ張ってしまう場面もある。それでも最後は、お互いを信じて挑んだペアが勝利を掴む。笑いあり、駆け引きあり、そして信頼関係も垣間見えた今回の企画は、櫻坂46らしいチームワークの魅力が詰まった対決だったと言えるだろう。
※山崎天の「崎」は、正しくは「タツサキ」。

