
趣里が羽田空港で行われた「一日羽田税関支署長イベント」に出席。一日羽田税関支署長に就任し、麻薬探知犬によるデモンストレーションや旅具検査を体験したほか、自身が主演を務める木曜ドラマ「大空港~GATE24~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TELASAにて配信)への思いを語った。
■趣里、一日羽田税関支署長に就任「背筋が伸びます」
同作は、日本の玄関口であり、外部からの脅威を防ぐ“最前線”でもある空港の“税関”と“入管”を舞台にした社会派・痛快エンターテインメント。趣里演じる税関職員・森万智をはじめ、入国審査官・早見圭一郎(眞栄田郷敦)、税関職員・松山篤志(板垣李光人)ら各省庁から集められたメンバーが、内閣官房直属のスペシャルユニット・GATE24(Global Airport Task Enforcement)を結成し、“最強の門番”として成長していく姿を描く。
この日、劇中でも着用している税関職員の制服姿で登場した趣里。石川陽一・羽田税関支署長を前に、「毎日、税関職員としてドラマで撮影しているんですけど、実際に支署長にお会いすると、とても光栄ですし、やっぱり背筋が伸びます」と少し緊張した表情を見せる。

その後、石川支署長から委嘱状とたすきを受け取り、一日羽田税関支署長に就任。「さらに背筋が伸びて。光栄なんですけど、すごい緊張感になってまいりました」とあらためて身を引き締めた。
一方、石川支署長は、ドラマで税関職員を演じる趣里について「本当の税関職員のよう」と太鼓判を押した。
■麻薬探知犬の驚異のスピードに「絶対にバレます」

一日支署長として最初に体験したのは、麻薬探知犬によるデモンストレーション。
趣里を含む5人がそれぞれバッグを手にし、そのうち一つだけに麻薬の臭いを移した品物を入れて実演すると、麻薬探知犬は瞬く間に趣里のバッグを発見。麻薬の臭いを察知した合図として、その場に座ってハンドラーへ知らせた。
あまりの速さに趣里は「いやもう、速すぎてすごい」とびっくり。「遊び感覚で見つけているっていうのがすごいですね。訓練の積み重ねだと思うんですけれども、安全を守ってくれてる。すごいですね」と感心しきりだった。
さらに「これは絶対に持ち込めないですね」と話し、最後には「絶対に。絶対にバレます」と、その能力の高さを実感していた。

■趣里、旅具検査で“怪しいもの”を次々発見
続いて趣里は、実際に使用されている税関の検査台で旅具検査にも挑戦。3つの“怪しいもの”が仕込まれたスーツケースを、税関職員のサポートを受けながらチェックした。
劇中と同じように手袋を装着し、慣れた手つきで荷物を確認していく趣里。まず衣服のポケットに仕込まれた金の延べ棒を発見すると、「すぐ分かりました。もう手首持っていかれそうなぐらい」と、その重量に驚く。
さらに「この底はチェックするっていうのを、最初、指導のときに教えてくださった」とスーツケースの底にも注目し、二重底に隠された“怪しい白い粉”を発見した。
残る一つについても、お菓子の箱に違和感を抱いた趣里はX線検査を提案。箱の中に隠されていた“怪しい葉っぱ”も見つけ出し、3つすべての発見に成功した。
無事に検査を終えると、趣里は「汗かきました。もしダメだったらと思いまして」と安堵の笑顔を浮かべていた。
■税関職員に感謝「日本の安全を守るために必要不可欠なお仕事」

実際の税関業務を体験した趣里は、「撮影中も思っているんですけれども、本当に一つ一つの要素が細やかで、集中力や体力もすごく必要な仕事だなと感じています」とコメント。
続けて、「最前線で日本の安全を守ってくださっているんだなということを、役を通しても思っていましたし、今日改めて感じました。日本の安全を守るために必要不可欠なお仕事だということを実感しまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と税関職員への敬意を口にした。
また、「税関の方々の誠意を背負って、私たちは一つ一つ丁寧にドラマを作り上げていこうと改めて思いました」と気持ちを新たに。
「皆さんに税関というお仕事に興味を持っていただいたり、悪いものは持ち込んじゃいけないということを広められたら、我々も作っている意味があるなと思いますので、精いっぱい頑張りたいと思います」と力を込めた。

