草むらに放置された車を“5万円”で購入したサラリーマン→いざ確認したら……「羨ましい」「是非譲っていただきたい(笑)」

草むらに放置された車を“5万円”で購入したサラリーマン→いざ確認したら……「羨ましい」「是非譲っていただきたい(笑)」

 草むらに5年放置していた車の状態をチェックしてみると……? 想像していた以上の状態を捉えた動画がYouTubeに投稿されました。「チョー極上ですね」と話題になり、動画の再生数は記事執筆時点で11万回を超えています。

 投稿したのは、YouTuberのワンチャン先生。サラリーマンとして働きながら、限られた時間で車をレストアしたり、自動車関連のイベントに参加したりする様子を発信しています。

 そんなワンチャン先生がわずか5万円で購入したのは、不動車となった日産の「180SX」。前オーナーさんの話では、ある日いきなり動かなくなってしまったそうです。専門業者に見てもらった結果、エンジンの部品が一部欠損しているところまでは分かりましたが、なぜ欠損したのかは不明とのこと。

 引き取った際のけん引作業でフロント部分は破損。置き場の都合もあって野ざらしの状態で放置していたため、2025年7月時点で180SXの周囲は見事に草だらけとなっていました。屋外に放置されていた自動車を指す言葉「草むらのヒーロー(草ヒロ)」と呼ぶにふさわしい状態です。

 動画冒頭、ワンチャン先生は再びけん引して180SXを回収。しかし、サラリーマンであるため使える時間は限られており、自宅で1年近く放置した末の2026年5月にようやく同車の状態をチェックする時間が確保できました。

 回収してからワンチャン先生自身も全く確認していなかった180SXは「5年放置(+1年)」「草ヒロ」「個人売買5万円」「エンジンブロー(詳細不明)」と強烈な言葉のオンパレード。事情を知っている周囲の人からは“サビがヤバイだろう”とかなり言われたそうです。

 しかし、けん引時に破損した部位を除くと、ちょっとしたサビや汚れがあるだけで外装の状態はかなりキレイ。長年放置していたこともあり車内はカビ臭くなっていますが、ロールバーやシート自体は十分に使える状態です。

 運転席回りの状態も良好で、座席に着いたワンチャン先生は「これカッコいいよね」と内装のデザインに大喜び。クラッチペダルやシフトレバー、サイドブレーキの動きも問題なく正常に動作します。

 車体下を見ると、さすがに燃料タンクはボロボロであちこちにサビが生じていました。それに対しマフラーなどには目立った損傷がなく、「すごいキレイじゃないスか? なんなら。この年式の車の割には」と驚きを伝えています。

 続いてエンジンルームの状態をチェックするため、運転席にあるレバーを操作します。本来ならこのレバーを通じてワイヤーを引っ張ることでボンネットフードロックが解除されるはずですが、どうやら部品が固着している様子。ボルトを取り外してフードロックそのものを車体から外してみたものの、ワイヤーとボンネットがつながったままのため完全には開きません。

 そこでフードロックに油を差し、怪しい部分を工具でたたいてみました。ワンチャン先生は見事一発で“当たり”を引き、フードロックの解除に成功。あっという間の出来事でカメラマンも「キレイに外れたねぇ~」と驚くほどです。

 久々に対面したエンジンルームは、あちこち汚れており「ザ・放置車両感」の強い状態。しかし、金具にサビが生じている程度で、ホースに亀裂は入っていません。“開けっ放しのまま”と思っていたヘッドカバーにもフタがされており、復活する可能性はありそうです。

 草ヒロ状態で何年も放置していたのに、180SXの各部は想像以上に良好という不思議なものでした。早速掃除をしてエンジンを分解……と行きたいところですが、今回はここまで。ナンバーの再取得を目指して修理していく様子は、今後も同チャンネルで随時公開する予定です。

 ワンチャン先生はInstagram(@r2d23996)とX(Twitter/@2jzs155)も運営中。YouTubeチャンネルでは日産のシルビアを修理したり、塗装したりする動画も公開されています。

画像提供:ワンチャン先生(@ワンチャン先生)

配信元: ねとらぼ

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