
奥智哉と杢代和人がW主演を務めるドラマNEXT「君は夏のなか」(毎週水曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか/Leminoほかにて配信)の第6話が8月5日に放送された。渉(奥)と千晴(杢代)の静寂に包まれたキスシーンが描かれて、ため息が出るほど美しく感じられた。Xでも、「キスシーンが美しくて何度でも見てしまう…」「世界一ピュアで美しいキスシーン」「素敵だった!!」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
■映画好きの男子高校生が織り成すピュアで眩しい青春恋愛劇
同ドラマは、古矢渚氏による同名漫画の実写化。“映画好き”という共通点から意気投合した普通の高校生・渉と、学年一のイケメンの同級生・千晴。夏休みの「映画の聖地巡礼」というひと夏の特別な時間を過ごし、距離を縮めていく様子を描いたピュアで眩しい青春恋愛劇となっている。
どこにでもいる平凡な高校生で、人よりちょっとだけ不器用で真っすぐな戸田渉を奥が、渉の同級生で、誰もが振り返る学年一のイケメンだが、実は渉に対してある思いや過去の秘密を抱えている佐伯千晴を杢代が演じる。
成績優秀でなんでも完璧にこなす、渉の中学時代からの親友・関口佳祐役は芳村宗治郎。明るい性格のムードメーカーでスポーツマンの平岡大輝役で平川聖大、的確で冷静なツッコミをいれる渉の良き理解者・浅田実花役で駒井蓮が共演。
他に大学編から登場する映画研究部に所属している千晴の大学の友人・秋吉夕役に今井柊斗、渉のことを何かと気にかけており、公私ともにいろいろ教えてくれる渉のバイト先の先輩・新見聡役に大下ヒロトが扮する。
■千晴は渉に好きな気持を告げ、映画の聖地巡礼に誘う
どこにでもいる平凡な高校2年生・戸田渉と、同級生で学校一のイケメン・佐伯千晴は、映画好きという共通点で意気投合してから、月に2~3回学校帰りに映画を見る仲になる。そんなとき、渉はクラスメートの実花から千晴の好きな人を知らないのかと聞かれる。
いつものように放課後、映画を見た渉と千晴。感想を言い合う流れで、軽い気持ちで「佐伯ってさ、好きな人、いるの?」と渉が尋ねると、千晴から好きなのは渉だと聞かされる。突然の告白に戸惑う渉に、千晴は自分の気持ちを知って欲しかっただけだと告げ、返事を求めない代わりに、「夏休みの映画の聖地巡礼」に誘う。
夏休みの聖地巡礼が終わり、2学期になると千晴は黙ってカナダに転校していた。ショックを受ける渉の元に千晴から手紙が届く。
■千晴「二度と会えないぐらい離れなきゃって思ったんだ」
千晴にもう一度会うため、渉は千晴の行きそうな場所をくまなく捜す。しかし、どこにも姿はなく途方に暮れる中、ふと手紙を目にした渉の脳裏には千晴と約束した“最後の聖地巡礼”の場所がよぎり、一目散に電車へ飛び乗る。
目的の場所に向かう途中、予期せぬトラブルに見舞われ焦る渉だったが、関口らに背中を押され、汗だくになりながらやっとの思いで目的地に到着。渉は千晴に会うことができ、お互いの思いを伝え合う。
千晴が「俺、渉のこと好きだよ」と告げると、「なんだよ、いきなり改まって」と渉は照れたように言う。
「俺は渉と居る限り、きっとずっと好きだから…」と千晴が明かし、渉と見つめ合う。千晴は「今もその先も渉が誰かと一緒に居るところを見ていられないと思う。けど、いつまでもそのまんまじゃ、迷惑かけるだけだから。二度と会えないぐらい離れなきゃって思ったんだ」と続ける。
そして「でも、渉の気持ち見えてなかった…。会いに来てくれてありがとう」と千晴は感謝を述べ、渉はほほ笑んで「うん」とうなずく。
渉が「そろそろ帰んないと」と立ち上がろうとすると、千晴は渉の腕を掴んで「待って」と引き止める。渉は千晴の目を見つめて体を戻し、千晴は渉の手に自分の手を重ねて、渉に顔を寄せる。
渉は受け入れるように目を瞑り、2人は静かに優しく唇を重ねるのだった。
静寂に包まれて時が止まったように感じられる美しいキスシーンにため息が出た。Xでも、「キスシーンが美しくて何度でも見てしまう…」「世界一ピュアで美しいキスシーン」「キスシーン良すぎて何周目かわからんくらい見てる」「素敵だった!!」「おめでとうございます祝」とコメントが寄せられた。
◆文=牧島史佳

