
小池栄子が主演を務めるドラマ「さよならノワール」(毎週火曜夜9:00-9:54 、フジテレビ系/FODほかにて配信)の第6話が、8月11日に放送される。
■犯罪被害者支援室”で正反対の2人が被害者たちと向き合う警察ヒューマンドラマ
「ナースのお仕事」シリーズ(1996年)、「踊る大捜査線」(1997年)など数々の名作を送り出してきたフジテレビ“火9”枠。近年は「東京P.D. 警視庁広報2係」(2026年1月期)や「夫婦別姓刑事」(2026年4月期)など警察ドラマが続くが、本作は今まであまり描かれることのなかった“犯罪被害者支援室”にスポットを当てる警察ヒューマンドラマとなる。
日本有数の歓楽街である東京・池袋。日々さまざまな事件が起きる池袋の治安を守る西池袋署に、犯罪被害者支援室が発足。同部署では警察官が事件の被害者や遺族に寄り添い、再び前向きに人生を歩むことができるように手助けをしている。
しかし、被害者たちはさまざまなケースで被害に遭うため、どんなことが助けになるのかは人それぞれ。そんな正解も終わりもない部署で働く黒木夏海(小池)のもとに、心理学者・白石絵梨子(北香那)が派遣の支援員としてやって来る。
被害者に対等かつ親身に寄り添うことができる夏海に対し、知識はあるがうまく被害者とコミュニケーションをとることができない絵梨子。一見正反対の2人だが、それぞれが心に“傷”を持っており、ある意味“はぐれもの”同士が相棒になり、互いに足りない部分を補いながら被害者たちと向き合っていく。「犯罪被害に遭ってしまった彼らに前を向いてもらいたい。笑顔になってもらいたい」という共通の思いが、性格も境遇も違う夏海と絵梨子を同じ方向に突き動かしていく。
■「さよならノワール」第6話あらすじ
第6話は――
スーパーの駐車場で、6歳の少年・将斗(橋本則行)が車にはねられた。シングルマザーのあかり(恒松祐里)は将斗と手を繋いで歩いていたが、仕事の着信があり手を離した一瞬の間に事故に遭ってしまった。運転していた恭太(唐木俊輔)は人気グループに所属する有名人だった。あかりは水沢が謝罪に訪れる事を拒否したことが原因で、ネット上では被害者であるはずのあかりの誹謗中傷が大量に拡散され、顔写真や個人情報も晒され炎上していた。
支援の依頼を受けた夏海と絵梨子が将斗の病室に行くと、将斗は事故の衝撃で脳にダメージを受け、意識障害を起こして眠り続けていた。あかりは憔悴した様子で将斗を見つめ、自分を責めていた。夏海はあかりと将斗の様子を見て、自分のせいで事故に遭ってしまった娘のことを思い出す。
疲労により倒れてしまったあかりを、夏海と絵梨子は自宅へと送り届けるが、炎上から嫌がらせに発展し、家の前には大量のゴミが散乱していた。さらに、児童相談所の職員が「あかりが将斗を虐待しているのではないかと通報があった」と訪ねてくる。あらぬ疑いをかけられたことにショックを受けたあかりを心配する夏海と絵梨子。炎上からの嫌がらせの対策として、鴨居(岡山天音)ら刑事は、あかりの周囲を交代で警備することに。翌日、再度訪れた児童相談所の職員に対し、あかりは「将斗を虐待していました」と告白する。
――という物語が描かれる。
■「夏海も苦しい回になりそう」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、“交通事故被害者の母親を支援”というテロップと、「誰か助けて!」と、車にはねられた息子の前で泣き叫ぶあかりの場面からスタート。支援をすることになった夏海は「相手は目に見えない敵か」と、あかりの誹謗中傷であふれたSNSを見る。あかりそして、支援のため病院に向かうが「私のことはどうでもいい。将斗を助けて」と言うあかり。
“被害者のはずが責め立てられる”というテロップに切り替わると、あかりの家に児童相談所の職員が「虐待の通報があったそうです」と訪ねてくる。そんな中、「今回私冷静じゃないよね」と絵梨子に問う夏海。同じ経験がある夏海はあかりを他人事には思えずにいた。
第6話を放送前に、SNS上では「恒松祐里ちゃん出るの楽しみ!」「夏海も苦しい回になりそう」「夏海、絵梨子に少しずつ頼ってるよね」などの声が上がり、話題となっている。

