カインズの公式YouTubeチャンネル(@cainztv)で、雑草対策のためにまいた人工砂の効果を検証する動画が公開され、「リアルなので信ぴょう性は上がりました」と注目を集めています。
生い茂る夏の植物に対処するため、アウトドアライフライターの和田義弥さんが同チャンネルで紹介した「撒くだけで防草できる人工砂」。前回の動画では使い方の解説も兼ねて、この砂を庭にある犬走とウッドデッキの間にまきました。今回はそれから3カ月後の状態を確認してみます。
人工砂をまいた場所は、3カ月の間に草丈の低い植物がポツポツと生えている状態へと変化。もちろん、砂をまいてから手入れは一度も行っていません。完全に雑草の発生を防ぐとまではいきませんでしたが、数が少ないため草むしりはすぐに終わりそうです。
このエリアに唯一生えていた草の名前はオオバコ。公園や道路脇など人間の生活圏でもよく見られる植物で、割れたアスファルトの隙間からも生えてくるという非常に強い生命力を持っています。人間に踏まれても簡単には枯れず、根が強く張っているためなかなか抜けないタフな草です。
比較対象として用意した「何もまいていない場所」を見ると、こちらはさまざまな草が生え放題となっており見事に荒れた状態。また、人工砂エリアに隣接している「ホームセンターなどで買える通常の砂をまいた場所」の方はオオバコ以外にヨモギやドクダミなども生えていました。人工砂と通常砂のエリアの境目は実に明瞭で、ヨモギとドクダミの繁殖は人工砂エリアの手前でぷっつりと途切れています。
オオバコは根の先端に生長点がある植物。地上部だけを取り除いても再生してしまうため、今回はマイナスドライバーのように細長い道具で根っこごと抜き取ります。人工砂のエリアにもオオバコが生えてきた原因は、この根にあると和田さんは考えました。
植物を取り除いてからこのエリアに砂をまきましたが、その際、土中に草の根が残存。それら取り残されたもののうち、とりわけ生命力の強いオオバコは根から再生し、土の上に積まれた人工砂の層を突き破って生えてきたのではないかと推測しています。
そこで雑草の発生をもっと抑えたい場合は、より丁寧に土を掘り起こし、入念に根を取り除くのが良いと解説。また、防草シートや除草剤の使用に抵抗がない人はこれらも合わせて使うとより高い効果が得られるとしています。

