今日、何作ろう? って悩んだら、白米にもお酒にも合う万能おかずを。主菜も副菜もご紹介しますので、自分の料理にマンネリを感じたときやあと一品欲しいときはもちろん、お弁当おかずに悩んだときにも役立ちますよ。
今回ご紹介する『鶏ささ身のカツレツ』は、タンパク質をしっかり摂れる鶏ささ身を、塩麹の力でしっとりやわらかく。ヘルシーさと満足感を両立した一品です。「食堂いちじく」を主宰する料理家・尾崎史江さん直伝のレシピをご紹介します。
『鶏ささ身のカツレツ』
鶏ささ身で作るカツは、あっさり軽やかで体に負担が少ないので大人にこそ食べて欲しい! 旨みたっぷりの香味だれも最高。
(材料)※2〜3人分
鶏ささ身(筋を除いたもの)…… 3本(正味180g)
薄力粉……適量
パン粉……適量
揚げ油……適量
A
塩麹……14g(鶏ささ身の重量の8%)
酒……4g(鶏ささ身の重量の2%)
B
薄力粉……大さじ2
水……大さじ2と2/3
⚫︎香味だれ
長ねぎ( 白い部分・みじん切り)……30g
しょうが(みじん切り)……1かけ分
にんにく(すりおろす)……1/4かけ分
しょうゆ……大さじ1
米酢……大さじ1/2
きび砂糖……小さじ1/3
ごま油……小さじ1強
豆板醤……好みで小さじ1/4
(作り方)
① ささ身にラップをかけ、めん棒で平たくなるまでたたく。ポリ袋に入れ、Aを加えてもみ込み、冷蔵室に入れてひと晩(7~8時間)漬ける。
② 香味だれの材料は混ぜ合わせる。
③ Bは混ぜ合わせる。❶に薄力粉をまぶしてBをからめ、パン粉をまぶす。
④ 揚げ油を180度に熱し、❸を入れる。こんがりと色づくまで2分30秒ほど揚げ、上下を返してカリッとするまで2分ほど揚げる。油をきって食べやすい大きさに切り、❷をかける。
POINT_ささ身はめん棒でたたくと、繊維が壊れて柔らかくなるほか、厚みが揃って火の通りが均一になる。ポリ袋に入れて下味をつければ、調味料の量を最小限におさえられてムダがない。
調味料を絡めるだけ! みそカツにアレンジ
(材料と作り方)
① 耐熱容器に赤みそ大さじ1と1/2、きび砂糖、みりん各大さじ1、白みそ、酒各大さじ1/2を入れ、よく混ぜる。ラップをかけずに電子レンジ(600W)で30秒加熱し、取り出して混ぜる。再度電子レンジで30秒加熱し、取り出して混ぜる。粗熱を取り、ごま油小さじ1/2を加えて混ぜる。
② 鶏ささ身のカツレツ3本分に❶をからめる。器に盛り、七味唐辛子適量をふる。
cooking : FUMIE OZAKI photograph : MIYUKI FUKUNO styling&text : HIROKO NAKADA
otona MUSE 2026年9月号より

