
今田美桜が主演を務めるドラマ「クロスロード ~救命救急の約束~」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TELASAにて配信)の第6話が8月11日(火)に放送される。
■今田美桜が医師役に初挑戦
同作の舞台は、一分一秒を争う救命救急医療の最前線。職業は違えど「誰かを救いたい」という熱い思いを共有し、未熟ながらも自分たちなりの正義を果たそうとする救命医、救急隊員、警察官の若者たち。しかし、彼らの行く手には、汚れなき正義感だけでは乗り越えられない壁や、ビターな現実も待ち受ける。
パワハラや虐待、不法就労外国人問題といった一筋縄ではいかないリアルな社会問題に加え、理不尽な社会制度や法律、ことなかれ主義の組織。理想と現実の狭間で葛藤しながらも、命のバトンをつなぐために立ち上がり、一歩ずつ成長していく姿が描かれる。
同作には、ドラマ「ドクターX」(2012~2024年、テレビ朝日系)と「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年、TBS系)のスタッフが集結。さらに、脚本は映画「凶悪」(2013年)や「PJ ~航空救難団~」(2025年、テレビ朝日系)などを手掛けた高橋泉が担当し、完全オリジナル脚本で描かれる。
主演の今田は、今作で医師に初挑戦。「どんな命もあきらめない」若き救命医・春木遥を演じており、現在、同作の第1~5話の累計見逃し配信回数は1100万回を突破している。
■共演に磯村勇斗、小雪、船越英一郎ら
物語を彩るキャストとして、磯村勇斗、寛一郎、泉澤祐希、小雪、戸次重幸、船越英一郎らが出演。
磯村が遥とともに“命のバトン”をつなぐ先輩救命医・桐生昴を、寛一郎が一秒でも早く患者を病院に搬送するため奮闘する心優しき救急隊員・渋川輝を、泉澤が刑事を志す交番勤務の警察官・横峯健斗を演じる。
そして、船越は遥の“良医の資質”もいち早く見抜き、その成長を温かくも厳しく見守る横浜湾岸病院のベテラン麻酔科医・権野正造役を、戸次は遥らが勤める救命救急センター長・高木彰良役を、小雪は一分一秒を争う救命救急の現場で闘う者たちにとっての癒やしの場となるカフェ「アロイ」のオーナー・野宮真知役を務めている。
■「クロスロード ~救命救急の約束~」第6話あらすじ
第6話は――
シングルファザーの松谷(高橋努)から、幼い息子・蓮(小林篤弘)が突然倒れ心停止に陥ったと119番通報が入った。救急隊員・渋川(寛一郎)と警察官・横峯(泉澤祐希)はすぐさま現場へ。
ところがその矢先、不審な点が次々と浮かび上がる。松谷は明らかに酔っ払っており、その態度は乱暴そのもの。しかも、治療にあたった救命医・遥(今田美桜)と桐生(磯村勇斗)はあり得ないほど激しく折れた蓮の肋骨と、体のあちこちに残る古い傷跡を目の当たりにする。
松谷による虐待疑惑が色濃くなる中、万全を期して所轄署の生活安全課に通報する救命救急センター長・高木(戸次重幸)。しかし、松谷は取り調べに対し、気づいたら蓮が倒れており、慌てて心臓マッサージをしたと供述。肋骨骨折を除く古傷の原因については明言をためらうも、虐待は真っ向から否定する。
そんな中、横峯は蓮が描いたと思われる絵を発見。そこにはあろうことか、刃物を振り上げる松谷の姿が描かれてあった。
依然として蓮の意識も戻らず、確たる証拠はないものの、より一層濃厚になる虐待疑惑。ところが、どこか釈然としない感覚を覚えた横峯は、上司の許可も取らず、単独捜査を開始することに。
横峯の暴走をきっかけに、それぞれが信じる正義は激しく衝突し、遥と渋川たちの固い絆にも、思わぬ亀裂が走り始める。その先で、誰にも見えていなかった真実が明らかになる。
――という物語が描かれる。
■「俺は誰を救うために動いたらいいんだよ」
公式HPなどで公開されている予告動画は、「脈なし、呼吸なし」と状況を報告する渋川と、「さっさと助けろよ!」と声を荒げる松谷の姿からスタート。
そして、「肋骨の骨折、どう思いますか?」と尋ねる遥と、「ボキボキに折れてる。普通じゃあり得ない」と答える桐生の姿が続く。
「蓮が急に倒れて、俺は心臓マッサージしただけだぞ!」と話す松谷の一方、横峯は「あの部屋見ただろ?あの父親を信じられるか?」とこぼし、松谷が刃物を持つ絵を発見する。
また、「もう一度、虐待があったか調べたいです」と伝える遥や、「疑うことだけが自分たちの仕事なのでしょうか?」と疑問を口にする横峯が、上司から「犯罪を見落とさないためには疑うしかないんだよ」と言われる様子も。
さらに「俺は本気で心配して言ってんの、何で分かんねえんだよ!」と声を荒げる渋川と、「俺は誰を救うために動いたらいいんだよ」「蓮くんのためにだろ」「蓮くんが助けてくれって言ったのか!」と言い合う横峯と渋川のシーンも映し出される。
そして、「何もやらないのと、やろうとしてできないのは俺は違うと思います」と伝える横峯に、「それで何ができんだよ」と投げやりになる松谷、「蓮くんの意識が戻ったときに、虐待を疑う私たちと思いが違ってたら、そんなの悲しすぎる」と話す遥の姿も。
最後には、「今家族はあなたと蓮くんだけなんすよ。自暴自棄になっちゃダメっすよ」と松谷を説得する横峯、「やっぱり、左の目と心臓周りに出血してます」と言う遥と、「よし、やるぞ」と伝える権野(船越英一郎)、「蓮くんの気持ちを置き去りにして、勝手に親を諦めるなよ」と話す横峯の姿が切り取られている。

