ブルゴーニュワインのメッカ、ボーヌに新ブティック Chartron et Trébuchet【フランス】

ブルゴーニュワインのメッカ、ボーヌに新ブティック Chartron et Trébuchet【フランス】


ブルゴーニュワインのキャピタルといえばボーヌ(Beaune)。
地理的にも南北に長いブルゴーニュの真ん中辺りに位置し、伝統行事のワインオークションが開催されたり、ワイン関連の重要な組織であるブルゴーニュワイン委員会(Comité des vins de Bourgogne)や複数のネゴシアンの本拠地があるからです。

そんなボーヌの街に2026年6月、新しいブティックがオープンしました。
シャルトロン・エ・トレビュシェ(Chartron et Trébuchet)は、1984年に偉大な白ワインで有名なピュリニー・モンラシェ村から始まったメゾンです。

ワイン関連の会社は買収や合併等色々複雑なようですが、シャルトロン・エ・トレビュシェも同じグループに複数のブランドがあり、そのトップはGCF(Grands Chais de France)というアルザスに本部がある会社。
人口2万人足らずとはいえ、ボーヌの中心街にブティックをオープンできたのにはそんな大きなサポートが後ろに控えているからかな、と納得がいきます。




さてピカピカの店内を見ると、上質な発泡ワイン、クレマン・ド・ブルゴーニュにも力を入れているらしく、白は勿論ロゼの美しいデザインのボトルも鎮座しています。

そんなクレマンのシリーズに「ピエール・ブルー」(Pierre Bleu=青い石の意)、という特徴的な形の瓶が。




青い石とはなんだかきれいな響きです。
これはどういう由来ですか、と聞くと、
「このクレマンを作るぶどうがある地の片岩(シスト)の青い色からきているんです」
との店員さんのコメント。

実はブルゴーニュでは粘土石灰質の土壌が多いのですが、片岩の土壌があるところも。
なので、この「ピエール・ブルー」は、クレマンの典型的な味より、個性的な味わいが期待できるということでしょう。

さてブルゴーニュで特定のドメーヌを訪ねたいなら大抵の場合車が必須です。
しかも小規模なところが多く、人手が足りないので一般の訪問を受け付けていないところも。
ですが車はムリという人でも、ボーヌの中心街にはテイスティングのシステムを提供しているワインショップやドメーヌやメゾンの直営ショップが複数見つかります。




そんなアクティビティができるブティックがまた1つボーヌに増えました。

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