人が近づくと、すぐに逃げていたという保護子犬。なでられるのも得意ではなさそうでしたが、家族との暮らしのなかで少しずつ変化を見せました。
家族に迎えて間もない、生後2カ月のぽんたくん
引用元:@pon_ta1010
今回紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@pon_ta1010さんの愛犬・ぽんたくん(取材時4才)。ぽんたくんは、保護犬でした。
この写真は生後2カ月ごろのぽんたくんで、まだ飼い主さんの家に来て間もない時期だったといいます。「パピー期はすぐ過ぎてしまうので、少しでも多く写真に残したいと思って撮影していました」と、飼い主さんは振り返ります。

引用元:@pon_ta1010
ぽんたくんとの出会いは、Instagramで見かけた投稿でした。あるハウスメーカーのイベントで開かれた譲渡会に関するもので、ぽんたくんと兄弟犬2頭が一緒に写っていたそうです。
その姿にひと目で「かわいい!」と惹かれた飼い主さんは、すぐに電話をかけたのだとか。
飼い主さん:
「電話では、譲渡会で1頭はもらわれたこと、そして電話を受けた方はどちらが残っているか把握できていない、ということを伝えられました」
その後、保護団体の代表と電話をつなぎ、会いに行くことに。すると、そこにはぽんたくんが残っており、そのまま家族に迎えることができたそうです。
「この距離感しかない」と思っていたコが、4才の今は甘えん坊に
引用元:@pon_ta1010
外で生まれたぽんたくんは、子犬期には人が近づくとすぐ逃げてしまうコでした。なでられるのも得意ではなさそうで、飼い主さんは「このコはこういう距離感で接するしかない」と思っていたそうです。

引用元:@pon_ta1010
ところが成長するにつれ、ぽんたくんは家族に甘えるようになりました。4才の現在は家族になでられるのが大好きで、毎日飼い主さんの母にマッサージされては、うっとりした表情を浮かべているのだとか。
家族以外の人には基本的に体を触らせないものの、よく公園で会うご家族には、少しずつ触らせるようになったそうです。

引用元:@pon_ta1010
ぽんたくんは見た目にも変化がありました。小さいころは「タヌキに似ている」と言われていたぽんたくんですが、今では「キツネみたい」と言われることも。
飼い主さん:
「個人的には、成長するにつれて瞳の色がすごくきれいになったことに驚きました。今ではぽんたのチャームポイントになっています」

引用元:@pon_ta1010
飼い主さんが感じるぽんたくんらしさは、人の話をよく聞き、理解したうえで先回りして行動するところです。
たとえば、天気の良い日に家族が「ドライブに行こうか」と話していると、「ドライブ」という言葉に反応し、玄関へ続く場所でニコニコしながらお座りして待っているそう。
その姿を見た飼い主さんは、「行くしかない!」という気持ちになるといいます。

引用元:@pon_ta1010
こうした賢さだけでなく、草刈りのあとに草へ体をスリスリしたり、大好物の白米を前によだれを垂らしたりする姿も、飼い主さんにとって愛おしい「ぽんたくんらしさ」なのだそうです。
「ぽんたの“楽しい”を追求していきたい」
引用元:@pon_ta1010
ぽんたくんには怪我なく健康に、楽しく生きてほしい——それはお迎え当初から変わらない、飼い主さんの願いです。あらためて、ぽんたくんへの思いを聞きました。
飼い主さん:
「今年5才になりますが、私にとっていなくてはならない存在です。ぽんたがいるから日々頑張れる、そんな力を毎日もらっています。
ぽんたを幸せにするつもりが、私のほうが幸せをもらっているんです。ぽんたがうちに来てよかったと思ってもらえるように、これからもぽんたの“楽しい”を追求していきたいです」
写真提供・取材協力/@pon_ta1010さん/X(旧Twitter)
取材・文/凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
