
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『夏、1日の始まりから終わる』を紹介する。作者の猫原のしさんが、7月14日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、2000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、猫原のしさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■準備を済ませていざ出発のはずが…

ある夏の日のこと。出かける準備を終えて玄関の扉を開けたしろにゃんは、「いってきまー…」と家の外へ1歩踏み出そうとする。
しかし、しろにゃんを出迎えたのは猛暑の気温。途方もない暑さのせいで「いってきます」と言い切る前にしろにゃんのHPはごっそりと削られてしまうのだった…。
この酷暑のあるあるエピソードを読んだ人たちからは、「毒の沼地もびっくり」「はじまりの終わり」「わかりみが深い」など、多くのコメントが寄せられている。
■「みんなに共通する夏の『一瞬でHPを持っていかれる感覚』を表現しました」作者・猫原のしさんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――本作を創作したきっかけや理由があればお教えください。
朝起きて、バタバタと自分と子供達の準備をして「いざ!」と気合いを入れて玄関を開けると灼熱の太陽光…家を出ていないのに、もう既に家に帰りたい…という猛暑の朝の正直な気持ちを漫画にしました。
――本作では、昨今の夏では誰もが感じる”第1歩目”が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
2コマ漫画で文字数も少なめですが、みんなに共通する夏の「一瞬でHPを持っていかれる感覚」を表現しました。
――「しろにゃん」シリーズの作品を創作されるとき、ストーリーやキャラクターデザインはどのようなところから着想を得ているのでしょうか?
日々の生活の中でのちょっとしたエピソードや感じたことを漫画にしていることが多いです。楽しいこと、面白いことは勿論、理不尽なことやちょっとしんどいことも小さな笑いや共感に昇華できたらいいな、と思っています。
――今後の展望や目標をお教えください。
しろにゃんをはじめとする私のキャラクター達の世界をいろいろな形で楽しんでいただけるよう活動の幅を広げていきたいと考えています。これからも「ちょっと元気になれる」「ほんのり癒されて笑える」ような作品を作り続けていきたいです。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも作品を見てくださり本当にありがとうございます!SNSでの反応やコメントもとても嬉しいです。これからも皆さんの何気ない日々にしろにゃん達が寄り添ったり、ちょっとした支えになるような作品を作っていきたいと思っています。引き続き宜しくお願いします。

