柳楽優弥×松村北斗『映画 九条の大罪』2027年1月公開!Netflix4週連続1位、ドラマの伏線に“答え”が示される完全新作

柳楽優弥×松村北斗『映画 九条の大罪』2027年1月公開!Netflix4週連続1位、ドラマの伏線に“答え”が示される完全新作

Netflix配信開始直後から日本で4週連続1位、グローバルTOP10(非英語シリーズ)で4位に浮上した“モンスターコンテンツ”Netflixシリーズ『九条の大罪』。多くの伏線を残し幕を閉じたドラマを継ぐ完全新作『映画 九条の大罪』が、2027年1月8日(金)に全国公開されることが決定した。主演の柳楽優弥さんをはじめ、松村北斗さん、池田エライザさん、町田啓太さん、音尾琢真さん、ムロツヨシさんらドラマキャストが再集結。映画の見どころと、あらためて押さえておきたいドラマ版の魅力をまとめた。
『映画 九条の大罪』ティザービジュアル
『映画 九条の大罪』ティザービジュアル / (C)2027 映画「九条の大罪」製作委員会 (C)真鍋昌平/小学館


■「九条、逮捕状だ」――弁護士バッジを賭けた“最後の弁護”
映画の物語は、ドラマのラストで決裂した九条(柳楽優弥)と烏丸(松村北斗)のその後から動き出す。

引き金を引くのは、九条の依頼人である半グレのリーダー・壬生(町田啓太)だ。壬生の手下がヤクザの若頭・京極(ムロツヨシ)の息子を誤って拉致してしまう。壬生は京極を裏切り、報復に備えて動き出す。京極の部下たちは壬生を追い、九条法律事務所を襲撃。悪の生態系の中で、共喰いが始まる。

警察と検察はこの混乱を好機と見て、“悪人を守る弁護士”九条に逮捕状を突きつける。自らを20日間で保釈(パイ)にできるのか――。弱肉強食の底辺で、九条は弁護士バッジを賭けた最後の弁護に挑む。

そして、袂を分かったはずの烏丸が、弁護士として思わぬ行動に出る。ティザー映像には、あのエリート弁護士が銃を構えるカットが一瞬映る。

■柳楽優弥×松村北斗が語る映画への手応え
『映画 九条の大罪』九条間人(柳楽優弥さん)
『映画 九条の大罪』九条間人(柳楽優弥さん) / (C)2027 映画「九条の大罪」製作委員会 (C)真鍋昌平/小学館

主演の柳楽優弥さんは、ドラマで張られた伏線や疑問に映画できちんと答えが示されていると語る。とりわけ、九条と烏丸の関係性には「一つの着地点」が用意されているという。大スクリーンならではの迫力ある映像とアクション、予想を超える展開。「時代が大きく変化している今だからこそ、多くの方に届いてほしい作品」だと力を込めた。

烏丸役の松村北斗さんは、映画の魅力を「流れと密度」という言葉で表現した。それぞれのキャラクターに見せ場があり、原作譲りのクールでソリッドな空気感も健在。時間を忘れて没入できるのに、観終わったあとにたくさんのものを持ち帰れる映画に仕上がっているという。
『映画 九条の大罪』烏丸真司(松村北斗さん)
『映画 九条の大罪』烏丸真司(松村北斗さん) / (C)2027 映画「九条の大罪」製作委員会 (C)真鍋昌平/小学館


原作者の真鍋昌平さんは、柳楽さんの九条と松村さんの烏丸の関係性を「互いに敬意を抱きながらも決して交わることのない」ものだと語り、それがスクリーンでどう表現されるか楽しみにしていると期待を寄せた。池田エライザさんの薬師前、町田啓太さんの壬生、ムロツヨシさんの京極、音尾琢真さんの嵐山が「物語を力強く魅力的に動かしてくれる」とも。

プロデューサーの那須田淳さんは、Netflixシリーズが想像以上の大ヒットとなったことが劇場映画版のあと押しになったと明かした。今回は、初めて本作に触れる観客にも楽しめる構成にチャレンジしているという。「思わぬ人物の大活躍、予測不能の急展開も含めて最大級のクライムサスペンス、悪徳弁護士・九条間人の生き様を賭した『活劇』。お待たせした分、ご期待の右斜め上をいく仕上がりです!」

■映画の前に知っておきたい、Netflixシリーズ『九条の大罪』
Netflixシリーズ『九条の大罪』2026年4月2日より世界独占配信中
Netflixシリーズ『九条の大罪』2026年4月2日より世界独占配信中 / (C)真鍋昌平・小学館 (C)TBS

那須田プロデューサーは映画単体でも楽しめる構成にしたと語っているが、ドラマを通ってから劇場に行くと同じ映画でも見える景色はまるで変わるはずだ。ここからは、Netflixで全10話配信中のドラマ版をあらためて紹介する。

主人公・九条間人(くじょうたいざ)は、半グレやヤクザの依頼ばかりを引き受ける“グレー専門”の弁護士。ビルの屋上にテントを張って暮らし、依頼人が飼っていた犬と同居する風変わりな男だ。そこに東大首席のエリート弁護士・烏丸真司(からすましんじ)が転がり込んでくる。九条は本当にいい弁護士なのか、それとも悪徳弁護士なのか──その答えを自分の目で確かめるために。
Netflixシリーズ『九条の大罪』より、九条間人(柳楽優弥さん)と烏丸真司(松村北斗さん)。正反対の凸凹バディだ
Netflixシリーズ『九条の大罪』より、九条間人(柳楽優弥さん)と烏丸真司(松村北斗さん)。正反対の凸凹バディだ / (C)真鍋昌平・小学館 (C)TBS


ドラマは2話完結に近いオムニバス構造で進む。轢き逃げ、違法薬物の運び屋、介護施設での虐待、AV業界のトラブル。テーマが変わるたびに社会の別の断面が露わになる。と同時に、嵐山刑事(音尾琢真)が追う「10年前のある事件」という縦糸が全10話を貫いて静かに走り続け、後半でいっきに絡まり合っていく。

柳楽優弥さん演じる九条は、依頼人がどんな人間であっても道徳感情に流されず、法的な権利を守ることに徹する。正義の味方ではないし、金の亡者でもない。冷徹なプロ意識の奥に何を抱えているのかが、10話かけてじわじわと浮かび上がっていく。松村北斗さん演じる烏丸はその真逆から九条を見つめる存在だ。九条のやり方に疑問をぶつけ続けるが、依頼人たちと向き合ううちに「正しさ」そのものが揺らいでいく。
Netflixシリーズ『九条の大罪』より、京極清志(ムロツヨシさん)と壬生憲剛(町田啓太さん)。2人の間にある過去の確執が物語後半の鍵となる
Netflixシリーズ『九条の大罪』より、京極清志(ムロツヨシさん)と壬生憲剛(町田啓太さん)。2人の間にある過去の確執が物語後半の鍵となる / (C)真鍋昌平・小学館 (C)TBS


原作は累計500万部を突破した真鍋昌平さんの同名漫画(小学館「ビッグコミックスピリッツ」連載中)。『九条の大罪』は『闇金ウシジマくん』で15年にわたって社会の暗部を描いた作者が、弁護士の視点から現代の不条理に切り込んだ作品だ。ドラマの監督は土井裕泰さん(『花束みたいな恋をした』『罪の声』)、脚本は根本ノンジさん(『MIU404』)、プロデューサーは『地面師たち』の那須田淳さん。このスタッフ陣がそのまま映画を手がけている。
原作漫画『九条の大罪』第1巻(真鍋昌平/小学館)
原作漫画『九条の大罪』第1巻(真鍋昌平/小学館)


■共喰いの果てに残るもの
原作者の真鍋昌平さんはドラマの配信時、作品のテーマについてこう語っていた。「どう生きていくかを問われている時代に、どう生きたいかを探求していくのが『九条の大罪』です」。そして映画化にあたり、こう言葉を添えている。「不穏で不安な世界で、どの立場の人にもそれぞれの考えと生き方があって、人を大切に思う気持ちにつながっていく」――。

裏切り裏切られの悪の生態系を描きながら、その底に流れるものとして「人を大切に思う気持ち」を見据えている。ここが、この作品をただのクライムサスペンスで終わらせない肝だ。

映画では、依頼人を守り続けてきた九条自身が逮捕状を突きつけられる。追いつめられた「悪徳弁護士」が弁護士バッジを賭けて何を守るのか。Netflixシリーズ全10話は現在配信中。映画の公開まで約5カ月、まだ観ていない人は十分間に合う。すでに観た人も、映画の前にもう一周しておいて損はない。伏線の答えは、2027年1月8日(金)のスクリーンで。



『映画 九条の大罪』作品情報
公開日:2027年1月8日(金)全国公開
出演:柳楽優弥、松村北斗、池田エライザ、町田啓太、音尾琢真、ムロツヨシ
監督:土井裕泰
脚本:根本ノンジ
原作:真鍋昌平「九条の大罪」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
制作プロダクション:TBSスパークル
配給:東宝

Netflixシリーズ『九条の大罪』作品情報
配信:Netflixで世界独占配信中(全10話配信中)
原作:真鍋昌平『九条の大罪』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
出演:柳楽優弥、松村北斗、池田エライザ、町田啓太、音尾琢真、後藤剛範、吉村界人、水沢林太郎、田中俊介、黒崎煌代、石川瑠華、原田泰雅(ビスケットブラザーズ)、吉田日向、川﨑皇輝、佐久本宝、和田光沙、水澤紳吾、福井晶一、氏家恵、六角慎司、諏訪珠理、奥野壮、うらじぬの、前原瑞樹、遊井亮子、長尾卓磨、田辺桃子、森田想、杢代和人、岩松了、渡辺真起子、菊池亜希子、長谷川忍(シソンヌ)、香椎由宇、光石研、仙道敦子、生田斗真、ムロツヨシ
監督:土井裕泰、山本剛義、足立博
脚本:根本ノンジ
音楽:O.N.O
主題歌:羊文学『Dogs』(F.C.L.S. / Sony Music Labels)
プロデューサー:那須田淳
エグゼクティブプロデューサー:髙橋信一(Netflix)、杉山香織
制作協力:TBS SPARKLE
製作著作:TBS

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(C)2027 映画「九条の大罪」製作委員会 (C)真鍋昌平/小学館
(C)真鍋昌平・小学館 (C)TBS
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