
見上愛と上坂樹里がW主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第98回が、8月12日に放送された。反町家の派出看護に奮闘する直美(上坂)の様子や、小川(甲斐翔真)が直美にプロポーズする展開が描かれた。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■理想と現実の壁…そして小川からの突然のプロポーズ
直美が再び派出看護にやってくると、反町家の環境は悪化していた。部屋は散らかりゴミやほこりであふれ、マッチ作りの内職と子育て・看病に追われる妻・登勢は満身創痍で、夫婦の空気も最悪な状態に。幼い子どもたちがいる反町家での看護はなかなか思い通りにいかず、直美は思い悩む。
そんなある日、直美の職場に小川が訪ねてくる。机に置いてあるマッチを見て、「自分…マッチが好きなんです」と突然明かす小川。子どもの頃初めて家でマッチを使った時、簡単に火がついて魔法かと思ったというかわいらしいエピソードに、直美は「小川さんは好きなものを見つけるのが上手ですね」と笑う。すると小川は、「はい、好きです。直美さんのことが好きです。結婚してください。仕事に打ち込む直美さんも、団子を食べている直美さんも好きです」と真っすぐに告白する。驚いた直美は、咄嗟に「すみません」と断ってしまうのだった。

■工夫を凝らした看護と、心に灯る小さな変化
反町家の現状を察し、「できることだけをやる」と看護の方針を変更した直美。部屋の加湿は手ぬぐいを濡らして掛けるだけにし、子どもたちには「足をどちらが綺麗に早く洗えるか」競わせることで清潔を習慣づけることにした。そんな中で直美は、反町家が暮らす街で咳をしている人が多いことに気づく。
帰宅した直美は、りん(見上)に昔マッチ工場で働いていたことを明かす。「ろくな思い出が無くてマッチを見るのは嫌」と言う直美に、りんは「でも今笑ってた」と微笑む。「前にマッチは火がつく魔法だって言ってる人がいて。変な人って思っただけ」と火を灯す直美の姿を、りんは優しく見守るのだった。
一方、環(英茉)はシマケン(佐野晶哉)が最近家にやってこないことを寂しがっていた。「小春日和」という言葉を「シマケンさんみたい」と言う環が描いた彼の似顔絵は、優しく微笑む姿だった。

■小川の真っすぐなプロポーズと、シマケンを待つ環に反響
小川が直美にプロポーズした今回。SNSには、「直美ちゃんも小川さんのこと好きだけど何か思うところがあるんだよね」「小川さんの真っすぐなプロポーズ素敵だった!」「仕事も波に乗ってきたところだし、どうするのかなぁ」「幸せになってほしい」と反響が集まった。
一方、環がシマケンを恋しく思うシーンには、「環ちゃんが待っているのはシマケンなんだね」「小春日和みたいな人…最高のお父さんだよね」「シマケン、トンビ飛ばしてる場合じゃないよ!」「横沢さんの嘘に気づいてほしい!」とエールが集まっている。
◆文=ザテレビジョンドラマ部


