
宇垣美里が主演を務める「おちたらおわり」(毎週水深夜0:24-0:54、中京テレビ・日本テレビ系/Huluにて配信)の第6話が8月6日に放送された。航平(池田直人)が、ママ友と抱き合う姿を目撃したシーンに「嫌な女」「こんなクソみたいな展開ある?」などの声が寄せられた。
■新築タワーマンションを舞台にママ友バトルが勃発
原作は、累計発行部数1000万部を超えドラマ化もされた「ライフ」の漫画家・すえのぶけいこ氏の同名コミックス。
憧れのタワーマンションに夫と娘の3人で引っ越してきた主人公・月島明日海(宇垣)。しかし、その最上階には、因縁の相手・真宮孔美子(篠田)が暮らしていた。表向きは完璧なセレブママでありながら、その裏には底知れぬ執着と策略を秘める孔美子。ママ友たちを巻き込みながら、些細な違和感はやがて、不倫、裏切り、復讐へと姿を変えていく。
一見きらびやかなタワーマンション。しかしその内部では、階層、生活水準、家庭環境の違いがマウントや嫉妬として噴き出していく。
宇垣が演じるのは、憧れのタワーマンションで家族と“普通の幸せ”を築こうとする母・月島明日海。過去に負った心の傷を抱えながらも、娘のために前を向こうとする明日海の姿を、宇垣が繊細かつリアルに体現する。

■明日海をとりまく中心人物たち
明日海の前に現れるのが、篠田麻里子演じる真宮孔美子。最上階に住み、誰からも憧れられる存在でありながら、その言動には時折、周囲の人間関係を静かに揺さぶる、不穏な影が漂っている。
佐津川愛美が演じるのは、30階に暮らす穏やかなママ友・丸山朋代。おっとりとした雰囲気で周囲に気を遣う人柄でありながら、その内には複雑に揺れ動く感情を秘めているという役どころだ。
風吹ケイは、49階の住人で、明るく無邪気に感情のまま行動するムードメーカー・桜庭心菜を演じる。人懐っこさの裏で思いがけない一面を見せることもあるキャラクターに挑む。なお、風吹は本作が地上波ドラマの主要キャスト初出演となる。
鈴木紗理奈は、3階に暮らす気の強い姉御肌タイプのママ友・楠紗都を熱演。はっきりと物を言う性格で、タワマン内の人間関係や場の空気を大きく動かす存在感を放つ。

■これまでの放送では――
夫・英治(清水海李)と心菜(風吹ケイ)の不倫を疑っていた紗都(鈴木紗理奈)は、英治の服から、心菜のネイルに付いていたスワロフスキーの粒を見つけ、疑惑を確信へと変える。さらに、孔美子(篠田麻里子)が追い打ちをかけるように、ある動画を見せる。怒りが頂点に達した紗都は、ついに心菜の家へ乗り込む。
「――ックスしまくって、このド淫乱が! なめとったらしばくぞ!」さらに、心菜が結婚前からひた隠しにしてきた“禁断の秘密”までもが暴かれてしまう。「お~ちた おちた だ~れがおちた。」
一方、夫・泰弘(木原勝利)からのモラハラに苦しむ朋代(佐津川愛美)は、明日海が良き夫がいるにも関わらず、年下の青年と楽しげに話す姿に、嫉妬にも似た感情を抱いていた。
「明日海さん、見かけによらないわよね。ご主人がいるのに、あんなに若い子と…」孔美子が朋代の心へ巧みに入り込んでいく。孔美子の策略によって朋代は明日海への不信を募らせ、やがて明日海の家庭を崩壊させようと牙を剝きだす。

■宇垣美里“明日海”、夫・池田直人“航平”がママ友と抱き合う姿を目撃
明日海を妬む朋代は、月島家の玄関に明日海が若い男性イラストレーター・カイと楽しげに話す一枚の写真を投じる。
写真を見つけた夫・航平(池田直人)は、明日海とカイの関係を疑う。航平から「こいつ誰?」と問い詰められた明日海は「このあたりをデリバリーしてる子。たまたま、私描いたイラストのTシャツ着てて、聞いたらイラストレーター目指してるって。自分絵を見て欲しいっていうから見てあげてた」と説明。航平は「誤解されるようなことするな」と注意するのだった。
そこに追い打ちをかけるように、航平にさらなる悲劇が降りかかる。なぜか、会社のパソコンから顧客の個人情報が流出し解雇の危機に。ローンの返済はまだ残っているにも関わらず、先の見えない不安が二人を襲う。お互いの気持ちはずれ始め、次第にギクシャクしていく。
そんな中、自宅待機を言い渡された夫がいる部屋に、朋代が訪問してくる。明日海に頼まれていた自然食品のサンプルを持ってきたという嘘を付き家に上がった朋代は、食品を冷蔵庫にしまう。
航平から体調不良で会社を休んでいると聞いた朋代は、おかゆを作るといい、キッチンをかりる。さらに、朋代の執着は止まらない。「明日海さん、航平さんに言っていない秘密があるのかも」と話し始める。さらに、料理中に指を切ってしまった朋代を心配して駆け寄る航平に「私夫に暴力振るわれてるんです」と航平に抱きつく。
タイミング悪く帰宅してきてしまった明日海は、二人が寄り添う姿を見て驚くのだった。
明日海を妬む朋代の行動に視聴者からは「嫌な女!」「こんなクソみたいな展開ある?」「朋代がこうなたのはあのモラハラ旦那に原因がある」などの声が寄せられた。
明日海と航平に亀裂が入ってしまった第6話。朋代の今後の行動も気になる。
◆構成・文=山田椋太


