中学生の子どもの“逆ギレ”に限界寸前! 親100人が語る“仲直りのコツ”とは?

3位:生活リズム(夜更かし・朝寝坊など)

夜更かしをして朝起きられない
・「夜遅くまでゲームやスマホで遊んでいるので、早く寝るように注意をしたら口答えをしてきて喧嘩になりました。」(ヨシタカさん 大阪府 中1男子 保護者)
・「夜更かしをしていて朝起きられなくて学校に遅刻することが多く、ケンカしました。」(ぴんこさん 東京都 中1男子 保護者)

家族の予定やルールに合わせない
・「休みの日に昼過ぎまで寝ていて、家族の予定が狂うことが多くて、声をかけても『休みなんだからいいでしょ』と反発されました。」(ふうせんさん 兵庫県 高2男子 保護者)
・「平日の登校すべき日にギリギリの時間になるまで起きようとしないことでの衝突。」(883XLさん 大分県 中3男子 保護者)

夜更かしの原因がスマホやゲーム
・「スマホでゲームや動画を夜遅くまで見ている時に、妻と喧嘩になることが多いです。」(K.Tさん 三重県 中2女子 保護者)
・「夜更かししてアニメを見ていたので、早く寝るように言った。20分後ぐらいにまだ見ていたためもう一度注意をしたら無視されたため、黙ってテレビを消したら口喧嘩になった。」(Hakkaさん 東京都 中1女子 保護者)

4位:部屋の片づけや家事の手伝い

・「息子の部屋がもう足の踏み場もないくらい散らかってて、洗濯物は床に放置、漫画やお菓子の袋が散乱してる状態だったんです。『いい加減、片づけてくれよ! ゴミ屋敷みたいになってるぞ』って言ったら、『うっさいな、俺の部屋だろ!』って反発されました。」(ワッドさん 東京都 中2男子 保護者)
・「出したものを片付けない、階段に服を脱ぎ捨てていることを注意したら、歩くスペースはあるとキレて喧嘩になった。」(おふねさん 熊本県 高3女子 保護者)

多くの保護者が、子どもに基本的な生活習慣を身につけてほしいと願っています。しかし、子どもは「自分の部屋だから好きにさせて」と反発したり、注意されてもなかなか行動に移さなかったりするため、保護者のストレスが蓄積し、喧嘩になってしまうようです。

配信元: マイナビ子育て

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