証拠は役に立たない?浮気の証明は困難だらけ|公務員の夫と修羅場になった話

証拠は役に立たない?浮気の証明は困難だらけ|公務員の夫と修羅場になった話

最近、帰りが遅い夫・邦夫から石けんの匂いがしてモヤモヤする佳奈さん。浮気の証拠を集めようと邦夫のスマホを確認しますが、アプリにはロックがかかっていました。

©hatake_0123_

©hatake_0123_

©hatake_0123_

浮気相手とどこかへ出かけていたのなら、クレジットカードの明細書に残っていることも考えられます。不審な支払いがあると分かれば邦夫を問い詰める手段にはなりそうです。

©hatake_0123_

©hatake_0123_

明細書を見ながらホテル名を調べるのはとても骨が折れそうです。個人の力でどこまでできるか予想もつきませんね。

©hatake_0123_

©hatake_0123_

邦夫はレシートもポイントカードも持たない主義のため、行った先の情報を得るのは困難な様子。そもそも邦夫の性格上、証拠を残さないようにしているのかもしれません。

©hatake_0123_

©hatake_0123_

いくら証拠を集めても裁判では何の役にも立たないと知り、困惑する佳奈さん。では証拠を集めたら何をすればいいのでしょうか?浮気をした人に何も罰を与えられないのは気持ち的にもスッキリしませんね。

妻を見下す浮気夫を成敗

©hatake_0123_

©hatake_0123_

この物語の主人公・佳奈さんは、最近夫・邦夫の態度が冷たくなったことに違和感を覚えていました。仕事の残業が増え、帰りも遅くなりがち。ある日、帰宅した邦夫から石けんの香りが漂っていることに気づきますが、問いかけてもはぐらかされてしまい、佳奈さんの不安は膨らむばかりです。

そんな中、職場の先輩だった香に相談したところ、邦夫の「残業」はどうやら嘘だったことが発覚。さらに後輩の星野の協力を得て、佳奈さんは夫の行動を調べ始めることになります。夫婦としてきちんと向き合いたいと願う佳奈さんは、邦夫と話そうと何度も試みますが、彼は話を避け、自分は何もやましいことはないと高圧的な態度を崩しません。納得のいかないままではいられなかった佳奈さんは、ついに自ら証拠を集める決意をします。たとえ真実を知ることがつらいものであっても、自分の気持ちを無視され続けるわけにはいかないと立ち上がったのです。

本来、夫婦は対等な立場で話し合い、問題を解決していくものです。それなのに、佳奈さんの不安や疑問に向き合おうとせず、見下すような態度を取る邦夫の姿勢は、パートナーとして誠実さに欠けるものといえるでしょう。この作品は、傷つきながらも自分の気持ちに正直に生きようとする佳奈さんの姿を描いています。相手の言葉や態度に振り回されるのではなく、自分自身の未来のために一歩踏み出す勇気が伝わってくるエピソードです。

記事作成: sa-i

(配信元: ママリ

配信元: ママリ

提供元

プロフィール画像

ママリ

ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。