期限切れ定期券で「乗れない!!」と理不尽なクレームに心折られても…運転士になるのが夢だった駅員の忘れられない一言とは?【作者に聞く】

期限切れ定期券で「乗れない!!」と理不尽なクレームに心折られても…運転士になるのが夢だった駅員の忘れられない一言とは?【作者に聞く】

隣駅への移動で憧れの乗務員室に入れてもらえたペン助。そこで運転士にかけられた言葉とは?
隣駅への移動で憧れの乗務員室に入れてもらえたペン助。そこで運転士にかけられた言葉とは? / 画像提供:ザバックさん

駅員の仕事は、理不尽なクレームに対応することもあれば、思いがけない一言に励まされることもある。駅員経験を持つザバック(@theback_blog)さんが描く駅員漫画には、現場だからこそ生まれるスカッとする出来事や心温まるエピソードが詰まっている。今回は、印象的な2作品とともに、作者に駅員時代の体験を聞いた。

■夢だった乗務員室で受け取った忘れられない一言
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運転士に憧れる契約駅員・ペン助は、勤務中に乗務員室へ入る機会を得る。夢だった場所に足を踏み入れ、感激するペン助へ、運転士は「正社員になって同じ列車に乗れるのを待っているぞ」と温かい言葉をかける。契約社員として働くペン助にとって、その一言は何よりの励ましとなり、駅員という仕事への思いをさらに強くする出来事となった。

■期限切れ定期券で「乗れない!!」理不尽なクレームも
一方で、駅員の仕事には理不尽な対応を迫られる場面も少なくない。ある日、「定期券なんだぞ!!早く電車に乗せろ!!」と怒鳴る客が改札に現れる。しかし、駅員が確認すると原因は有効期限切れの定期券だった。自分の勘違いにもかかわらず駅員へ強く詰め寄る客に対し、冷静に事実を伝える様子が痛快に描かれている。

■駅員経験者だからこそのリアルな本音
駅員時代を振り返り、定期券で改札を通れないとクレームを入れる客について尋ねると、ザバックさんは「正直、駅員がこのようなお客さんに注意するのは本当に気持ちいいです。いきなり怒鳴り声からはじまるお客さんなら、尚更です」と率直な思いを語った。

駅員の日常には、理不尽なクレームで疲れる日もあれば、人の温かさに触れて前を向ける日もある。ザバックさんの作品は、そんな現場のリアルをユーモアと優しさを交えて描いている。駅員の仕事の裏側が気になる人は、ぜひ本編を読んでみてほしい。

■取材協力:ザバック(@theback_blog)

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