早見あかりと伊藤健太郎が語る“グルメ×不倫”のリアルさ「現場で感じ方が変わった部分もありました」<一緒にごはんをたべるだけ>

早見あかりと伊藤健太郎が語る“グルメ×不倫”のリアルさ「現場で感じ方が変わった部分もありました」<一緒にごはんをたべるだけ>

「一緒にごはんをたべるだけ」に出演する早見あかり、伊藤健太郎にインタビュー
「一緒にごはんをたべるだけ」に出演する早見あかり、伊藤健太郎にインタビュー / 撮影=阿部岳人

早見あかりと伊藤健太郎がW主演を務めるドラマ「一緒にごはんをたべるだけ」(毎週木曜深夜0:00-0:30ほか、テレ東系ほか/Leminoほかにて配信)が放送中。

同ドラマは、大町テラスの同名漫画が原作。料理教室講師のタキ(早見)と雑誌編集者のレイ(伊藤)は、お互いが食事について満たされない日々を送る既婚者同士。そんな2人は仕事を通じて出会い、一緒にご飯を作り、一緒に食べて、互いの気持ちを満たしていく。食事を重ねるたびに惹かれ合う2人が、愛と食事と倫理の間に揺れる姿を描く“グルメ×不倫”のラブストーリー。

このたび、主演を務める早見と伊藤にインタビューを実施。作品の印象やプライベートで食事をするときに大切にしていることなどについて聞いた。

■早見あかり「伊藤さんのわんぱく少年みたいな食べっぷりもすてき」

――同ドラマは、食事について満たされない日々を送る既婚者同士の男女が、一緒にご飯を作り、一緒に食べることで互いの気持ちを満たし、食事を重ねるうちに理性を超えて惹かれ合っていく。

早見:台本を読んだとき、面白くて手が止まりませんでした。タキは夫婦間の食事の価値観のズレにむなしさを抱えているのですが、私も30代になって、食事の価値観が合う人ばかりではないと気付いたタイミングでもあったので、その描写はすごく腑に落ちました。

伊藤:グルメ×不倫という対極の要素がどう組み合わさるのか最初は不思議でした。でも演じると、そこまで懸け離れたものではないのかもと。例えば、レイの奥さんが子供に冷凍食品ばかり食べさせているシーンでは、僕自身も少し気持ちが分かるところもありましたし、食という大きな欲求の価値観が合わず、その積み重ねが不倫につながるところは妙なリアルさがありました。もちろん不倫はいけないことですが、現場で感じ方が変わった部分もありました。

――劇中では、おいしそうな料理とそれを食べる2人の姿も印象的。

早見:ご飯はどれも本当においしいです! 伊藤さんのわんぱく少年みたいな食べっぷりもすてきで、私は“ご飯を食べさせてあげたい俳優ナンバーワン”だとずっと言っています(笑)。自然と“この人に食べさせてあげたい!”と思わせられる食べ方なんですよ。

伊藤:恥ずかしい(笑)。僕はただおいしくいただいているだけなので。カットがかかった後、お弁当ではなく、撮影の料理をそのまま食べることも多いです。

■早見あかりと伊藤健太郎が食事をするときに大切にしていることを語る

――プライベートで誰かと食事をするときに大切にしていることは?

早見:食事は“優秀なコミュニケーションツール”だと考えています。ただ向かい合って話すよりも、一緒に食べることで相手との距離が縮まる気がします。

伊藤:僕は携帯を見ないこと。急な連絡は別ですが、相手にもなるべく触ってほしくない。携帯を見る暇がないくらい会話で楽しませるのを勝手なミッションにして楽しんでいるときもあります(笑)。

早見:あと、「何食べたい?」と聞かれて「何でもいい」は絶対に言わないようにしています。ジャンルや肉・魚くらいの希望は伝えるのが誠意かなと思うので。

伊藤:僕も結構、店の候補は出しますね。家で料理を振る舞うことも多くて、地元の友人が集まるときは生地からピザを作ります。唐揚げとかも大量に仕込んで、僕は基本、キッチンから出ません(笑)。早見さんはお料理されますか?

早見:私はガス火の圧力鍋を愛用していて。いろんな食材を入れて、煮物やポトフを作っています。

――タキとレイの関係がさらに進展する今後の見どころは?

伊藤:回想シーンが増えて、それぞれの背景がひもとかれていきます。緩く進んでいたものが、気付いたら“あれ、大丈夫かな?”となり。いよいよ動き始めます!

早見:第4話の回想シーンは見てほしいです! タキがなぜカズと結婚したのか最初は正直分からなかったのですが、カズがしょうが焼きを食べるシーンで変わりました。“これはいとおしいと思う”と私も納得できたというか。理性でブレーキをかけていた2人が感情をどう処理していくのか、ハラハラしながら楽しんでください。

■伊藤健太郎、最近始めたのは青汁「母からもらったのがきっかけ」

――夏の訪れを感じさせるフレーズの一つ「冷やし中華始めました」にちなみ、「〇〇始めました」ということを教えてください。

早見:タンパク質を意識した生活です。爪や髪がどんどん丈夫になっていくのを実感して、以前は少し足りていなかったんだなと感じました。PFCバランスや摂取・消費カロリーなども計算しながら、本格的に取り組んでいます。

伊藤:青汁です。母からもらったのがきっかけで、飲んでみたら想像以上においしかったので3カ月ほど続いています。毎日、寝る前にお湯で割って飲んでいますね。“体にいいことを続けている自分”にも満足しています(笑)。

◆撮影=阿部岳人/取材・文=川倉由起子/スタイリスト=坂井七帆(早見)、佐々木悠介(伊藤)/ヘア&メーク=チエ(KIND)(早見)、竹島健二(伊藤)/衣装協力=MARECHAL TERRE(早見)、PT TORINO、Juha(伊藤)
※「月刊ザテレビジョン9月号」より

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