夫婦に”あること”があると幸福度が20%アップ!1046人に聞いた、幸せな家庭を築くカギとは?

共育て実感がある家庭は、幸福度が20%高い

Main

※棒グラフは回答者の構成比を示す補助データ。幸福度スコアは折れ線で示しています

感謝の言葉が共育ても幸福度も高めるカギ
家庭での共育て実感と幸福度の関係を分析すると、「共育て実感がとてもある」家庭の幸福度は85.40pt、「全くない」家庭は68.20ptと、約17.2pt(約20%)の差が見られました。

さらに、調査全体の幸福度平均は78.06ptでしたが、「ややある」以降の家庭では平均を下回り、特に「どちらとも言えない」「あまりない」「ほとんどない」「全くない」と回答した家庭は、いずれも全体平均から5pt以上低い水準にとどまりました。

「共育てできてい る」と強く感じられることが、家庭全体の幸福度を大きく左右していることがうかがえる結果となりました。

感謝の頻度でも大きな差が生じている

Sub1

共育てと幸福度を左右する“ありがとう”
共育て実感が高い家庭では、57%が「毎日感謝の言葉をかけられている」と回答。

一方で、実感が全くない家庭では「毎日ある」と答えた人はゼロであり、さらに「感謝の頻度があまりない・ほとんどない・全くない」と回答した人が合計で8割にのぼりました。

この結果から、共育て実感や家庭全体の幸福度の高さには、「ありがとう」といった日常的な感謝の言葉の有無が大きく影響していることが明らかになりました。

配信元: マイナビ子育て

提供元

プロフィール画像

マイナビ子育て

育児をしている共働き夫婦のためのメディア「マイナビ子育て」。「夫婦一緒に子育て」をコンセプトに、妊娠中から出産・産後・育休・保活・職場復帰、育児と仕事や家事の両立など、この時代ならではの不安や悩みに対して役立つ情報をお届けしています。