長男が5歳、次男が1歳のころの話です。お気に入りのベビーカーに次男を乗せて、おしゃれなカフェへお出かけしたのですが……。
異臭の発生源は私!?
お店に入って席に着いた瞬間、どこからともなく発酵したような酸っぱい異臭が漂ってきました。「せっかくの素敵なお店なのに、どこからにおうのだろう」と周囲を見渡しましたが、原因がわかりません。
しかし、息子を抱っこしようとベビーカーに近づいた瞬間、鼻を突く強烈な臭いに気づきました。なんと、異臭の発生源はわが家のベビーカーだったのです。
冷や汗をかきながら慌てて原因を探ると、ベビーカーの下部にある荷物入れの奥に、数日前に長男が飲み残した紙パックのミルクが転がっていました。それがストローの隙間から漏れ出てシートに染み込んでおり、夏の暑さで発酵してしまったのか悪臭を放っていたのです。
幸い、近くの席にはお客さんがいなかったので迷惑をかけてはいないと思いますが、あまりの異臭にいたたまれなくなり、注文した飲み物をすぐに飲み干してそそくさとカフェを出ました。
異臭を放つお気に入りのベビーカーは、帰宅後すぐに丸洗い。消臭スプレーを徹底的に吹きかけて、なんとか臭いは消えましたが本当にショックでした。
この事件以後、お出かけの前後は荷物チェックは欠かさずおこなうようになりました。特に飲み残しの放置は、臭いだけでなく衛生面でも本当に危険です。息子が誤って飲んでしまっていたらと思うとゾッとします。今ではルーティンとして、毎回しっかり確認しています。
著者:佐藤陽菜/30代・女性・メーカー勤務の会社員。育休を終えて時短勤務中。男の子を育てるワーママ。趣味は休日のカフェ巡り。
イラスト:市田スナオ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)

