【映画ランキング】『ちいかわ』が首位返り咲き!『スパイダーマン』2位、『トイ・ストーリー5』は100億円突破

【映画ランキング】『ちいかわ』が首位返り咲き!『スパイダーマン』2位、『トイ・ストーリー5』は100億円突破

今週(2026年8月7日〜8月9日)の映画動員ランキングは、『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が2週ぶりに1位へ返り咲いた。週末3日間で動員114万7000人、興収16億9900万円と前週を大きく上回り、2位の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に78万人以上の差をつけている。2026年8月8日に始まった入場者特典ボンボンドロップシールが動員を押し上げた。新作3本が加わったTOP10を、順位別に紹介していこう。

■10位:『Michael/マイケル』(公開日:2026年6月12日)
『Michael/マイケル』
『Michael/マイケル』

「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンさんの半生をたどる伝記映画が、前週7位から10位へ。公開9週目に入ってもTOP10圏内にとどまり、累計興収は75億円が射程に入った。主演はマイケルさんの実の甥、ジャファー・ジャクソンさん。ジャクソン5の少年時代から、名プロデューサーのクインシー・ジョーンズさんと出会いソロで頂点に立つまでを描く。父ジョセフを演じるのはコールマン・ドミンゴさん。栄光の裏にあった孤独と父子の緊張が、名曲の合間に浮かび上がる。




■9位:『モアナと伝説の海』(公開日:2026年7月31日)
『モアナと伝説の海』
『モアナと伝説の海』

2016年のディズニーアニメを実写化したミュージカルアドベンチャーが、前週6位から9位へ。「海に選ばれし者」として使命を託された16歳の少女モアナが、伝説の英雄マウイとともに女神の心を返す旅へ出る。モアナ役は力強い歌声を持つ新人キャサリン・ラガイアさん、マウイ役はアニメ版に続きドウェイン・ジョンソンさんが担当した。画面いっぱいに広がる透き通った青い海と、劇場を包み込むような波音が心地よく、猛暑の夏に全身で涼を感じられる一作だ。

■8位:『ブルーロック』(公開日:2026年8月7日)
『ブルーロック』
『ブルーロック』

金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画の大人気サッカー漫画を、高橋文哉さん主演で実写映画化した話題作が初登場8位。日本代表のエースストライカーを育てる極秘プロジェクト「青い監獄(ブルーロック)」に集められた高校生たちが、たった一人の頂点をかけて熾烈なサバイバルに挑む。共演は櫻井海音さん、高橋恭平さん(なにわ男子)、野村康太さんら。2026年8月14日(金)には声出し応援ができる応援上映が全国5都市で実施予定で、公開後の盛り上がりにさらに拍車がかかりそうだ。



■7位:『キングダム 魂の決戦』(公開日:2026年7月17日)
『キングダム 魂の決戦』
『キングダム 魂の決戦』

原泰久さんの人気漫画を実写化したシリーズ第5作が、前週5位から7位に。累計は動員318万人、興収49億円まで伸ばし、シリーズ5作連続の50億円超えに王手をかけた。原作屈指の人気を誇る「合従軍編」を映像化し、総勢50万の連合軍が秦へなだれ込む。信役の山崎賢人さん、嬴政役の吉沢亮さん、李牧役の小栗旬さんが続投し、蒙恬役の志尊淳さん、王賁役の神尾楓珠さん、桓騎役の坂口憲二さん、春申君役の斎藤工さんが新たに参戦。最大の見せ場は、信と趙の猛将・万極(山田裕貴さん)の一騎打ちだ。主題歌は米津玄師さんの『夜鷹』。

■6位:『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』(公開日:2026年7月31日)
『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』
『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』

テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版第33作が、前週3位から6位へ。公開10日間で興収が11億円、動員95万人突破を記録している。舞台は、しんのすけたちが夏の帰省で訪れた秋田。人里離れた山中で一家が迷い込んだ先は、人間が足を踏み入れてはならない「妖怪の国」だった。メガホンをとるのは、テレビ版で演出を担ってきた渡辺正樹さんの映画初監督作。妖怪の九尾の狐「やこ」を伊藤沙莉さんが演じる。競合するファミリー作品への客層分散はあったものの、本格化するお盆シーズンでの巻き返しに期待がかかる。

■5位:『トイ・ストーリー5』(公開日:2026年7月3日)
『トイ・ストーリー5』
『トイ・ストーリー5』

「トイ・ストーリー」シリーズ最新作が前週4位から5位につけつつ、記録面で大きな節目を迎えた。2026年8月5日までに興収100億円を突破し、公開34日間でのスピード到達はピクサー作品として史上最速。2026年8月9日時点の累計は動員755万人、興収105億円に達し、シリーズ最高の『トイ・ストーリー3』の108億円超えも目前に迫る。多機能タブレット「リリーパッド」に夢中になる持ち主を前に、ウッディとバズが再び居場所を守るため立ち上がる。

■4位:『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』(公開日:2026年8月7日)
『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』
『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』

2023年の大ヒット作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編にして完結編が初登場4位。特攻隊員・彰との別れから7年、高校教師になった百合の前に、彰の面影を持つ青年・涼が現れる。新たな恋に踏み出せない百合が出会うのは、ホスピスで穏やかな余生を送る年老いた千代だった。百合役の福原遥さんら前作組に、細田佳央太さん、倍賞千恵子さんが加わる。監督は『366日』の新城毅彦さん。主題歌は前作に続き福山雅治さんが手がけ、『邂逅』が切ない物語に寄り添う。

■3位:『ミニオンズ&モンスターズ』(公開日:2026年8月7日)
『ミニオンズ&モンスターズ』
『ミニオンズ&モンスターズ』

「怪盗グルー」シリーズ生まれの人気者ミニオンズが主役の長編アニメ第3弾が、初日から3日間で動員30万9700人、興収4億2400万円をあげ初登場3位。最強最悪のボスを探して旅する彼らが、映画の都ハリウッドでモンスター映画作りに挑み、本物のモンスターを召喚して街は大パニックに陥る。監督は「ミニオンズ」「怪盗グルー」シリーズのピエール・コフィンさん。日本語吹き替え版には松平健さん、千葉雄大さん、山寺宏一さん、歌手のLiSAさんらが名を連ねる。



■2位:『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(公開日:2026年7月31日)
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』

トム・ホランドさん演じる「スパイダーマン」シリーズ第4作が、前週の首位から2位に後退。とはいえ勢いは健在で、週末3日間の動員は36万3000人、興収6億2900万円、国内累計は動員180万人・興収29億円を超えた。世界興収はすでに16億7000万ドルに達し、歴代2位のスピードで10億ドルを突破している。物語では、自らの存在を世界の記憶から消したピーター・パーカーが、誰にも認識されない街で正体不明の脅威に立ち向かう。監督は『シャン・チー』のデスティン・ダニエル・クレットンさん。

■1位:『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』(公開日:2026年7月24日)
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』

イラストレーターのナガノさんが手がける大人気キャラクター「ちいかわ」の劇場版が、前週2位から首位に返り咲いた。週末3日間で動員114万7000人、興収16億9900万円をあげ、累計は60億円を突破。100億円も視野に入ってきた。2026年8月8日に始まった入場者特典「ボンボンドロップシール」がリピーターを呼び込んだ。物語は原作屈指の人気長編「セイレーン編」を映像化。怪しいチラシに誘われて「特別な島」へ渡ったちいかわたちを、壮大な音楽と迫力の映像で描き出す。

今週は『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が特典効果で首位を奪い返し、『トイ・ストーリー5』は105億円、『キングダム 魂の決戦』は49億円と、ロングラン勢も高い水準を保っている。そこへ新作3本が加わり、アニメ・洋画・実写邦画が入り乱れる混戦となった。2026年8月14日(金)には、アン・ハサウェイさん主演のスリラー『オークストリートの異変』や、侍ジャパンの戦いを追った『戦いの向こう 侍たちの記録 2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM)』も控える。お盆休みは、気になる1本を劇場のスクリーンで。

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