
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『うちの黒猫、おんなのこ』(KADOKAWA刊)の1エピソード『猫が寝るとこ見ててね』を紹介する。作者のめがてるさんが、7月7日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、1.1万件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、めがてるさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■飼い主を呼びつける猫のクロ

大きな声を上げている猫で女の子のクロ。クロが呼んでいるときは、なにかしらして欲しいことがあると知っている飼い主はクロの近くへ行く。飼い主を見つけたクロはじっと見つめる。
その姿に「遊びたいのかな?」と思った飼い主だが、クロの行動から“近くに居てほしい”のだと察知。飼い主は、とりあえず隣で見守っておこうと考える。飼い主が近くにいるかチラチラと確認しながらクロが取った行動は…。
このエピソードを読んだ人たちからは、「見張ってて欲しいのかな」「行動すべてがかわいい」「飼い主との関係性好き」「呼び声にすぐに反応してあげてるのいい」など、多くのコメントが寄せられている。
■作者・めがてるさん「猫耳の角度には気を使っています」

――『猫が寝るとこ見ててね』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
ごはんや遊んでるところを飼い主に見ててほしい、でも構ってほしいわけではない。猫ってそういうところがありますよね。クロの場合は飼い主さんに見られているときが安心して寝られるみたいですね。
――以前のインタビューで、猫が大大大好きと答えていましたが、特に気合を入れて描いている箇所やパーツがありましたらお教えください。
猫耳の角度には気を使っています。おそらく1番目につくであろう場所だと思いますし。実際のネコの耳も動きや感情でせわしなく動いているので、その場面に合った絵作りができたらなと思ってます。
――作品のストーリーは、猫カフェや動画を見て想像を巡らせているとのことでしたが、ネタはどのくらいストックされているのでしょうか?また、多いときはどれくらい湧き上がって来るのでしょうか?
思いついたときにメモ帳にまとめています。大小あわせてたぶん100話分くらい?いざ漫画にするぞと意気込むのですが、最初のアイデアと違う展開で描きあがることが多くて困っています。漫画のなかでも自由奔放に動き回る猫たちに翻弄されています。
――めがてるさんの作品は、とにかく“かわいい”が全面に押し出されているように感じます。かわいいを表現する上で大切にしていることがありましたらお教えください。
この作品に限らずですが、キャラクターにギャップを覚えるよう意識しています。かわいいですよね、ギャップって。クロの場合は静かに佇んでいるときは綺麗に、動き回ったり叫んでいるときには幼くかわいらしいしぐさを描ければと思ってます。
――今後挑戦したいジャンルやテーマがありましたらお教えください。
セリフの掛け合いがあるような作品も描きたいなと思ってます。『うちの黒猫おんなのこ』に登場するクロは人間の言葉がまだ得意ではないので、もし話ができたらどんな風になったのか気になりますね。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも応援ありがとうございます!見ていただいたり、感想をいただけたりと本当に励みになってます!これからもゆるやかな世界を描いていきますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

