
茨城県のほぼ中央に位置する笠間市は陶芸の里として有名ですが、実は生産量日本一を誇るのが栗。栽培面積日本一なのです。そんな笠間で、気軽に美味しいモンブランや栗メニューをいただきながら秋の観光を楽しんでみませんか?
笠間と栗の熱い関係

メロンやれんこん、さつまいもに鶏卵など多くの品目で生産量のトップクラスを誇る茨城県ですが、笠間市の栗もその一つで栽培面積と栽培経営体数(一定規模以上農業を営む組織)が日本一を誇ります。栗の栽培は明治末期ごろから始まりました。年間を通して穏やかな気候や、昼夜の温度差、保水性・通気性に優れた火山灰土壌が、ふっくらとして薫り高い栗を育てているそうです。

笠間のそうした環境を背景に、栗菓子を作る和洋菓子店も多く、最近のモンブラン人気もあいまって栗の季節には多くの観光客が訪れる笠間。シーズン中は、モンブランとぶらり散歩をかけた「もんぶらり旅マップ」や、栗菓子や栗料理を紹介する「笠間てくてく栗図鑑」などのパンフレットが配布されています。本記事では、魅力ある観光スポットと近辺で気軽に頂けるモンブランや栗メニューをご紹介します。
道の駅かさま


笠間を訪れた際はぜひ立ち寄りたい道の駅。北関東自動車道友部ICから車で5分、JR笠間駅から車で10分の場所にある道の駅で、いつも多くの人でにぎわっています。

様々な農作物やお土産品が並ぶ直売所の他、笠間焼の展示コーナーもあります。直売所では、栗の季節なら生栗や焼き栗、栗ご飯なども購入できます。フードコートも大人気で、地元食材を使用して提供するレストランや栗の専門店もあります。
【スポット情報】道の駅 かさま楽栗 La Kuriのオリジナル栗メニュー

道の駅のフードコート内にある栗専門のカフェ。笠間市農業公社の自社農園で採れた栗を使用し、スィーツ、ドリンク、お土産などオリジナルメニューが提供されます。季節に応じてメニューが変わりますが、筆者が訪れた際は、栗のキッシュ&栗のスープ(¥1,280)があり、どちらも栗の優しい風味を感じるメニューでした。
【スポット情報】楽栗 La Kuri栗の絲kasamaキッチンカーの「笠間和栗0.5mm極細モンブラン」

道の駅内に停車しているワインカラーのキッチンカーで販売されているモンブラン(900円)。いつも大人気で長蛇の列です。道の駅グルメの「道-1グランプリ」で2023年、2024年の連続グランプリを受賞しています。“異次元の食感”と言われる0.5mmの極細栗糸はふわっと、とろける食感です。
【スポット情報】栗の絲kasama