
アン・ボヒョンが主演を務める韓国ドラマ「財閥 x 刑事」シーズン2の第1、2話が、8月8日までにディズニープラス スターで配信され、財閥3世の刑事チン・イス(ボヒョン)らおなじみのメンバーに加え、新キャラクター、ベテラン刑事チュ・ヘラ(チョン・ウンチェ)が登場した。「ジョンニョン:スター誕生」(2024年、ディズニープラス)でも注目を集めたウンチェのクールな刑事ぶりに、視聴者から歓声が上がった。(以下、ネタバレを含みます)
■イスの天敵!鬼教官チュ・ヘラ登場
「財閥 x 刑事」は、世間知らずでリッチな財閥3世チン・イスが莫大な財力とコネ、持ち前の遊びのスキルを武器に悪党を追い詰める痛快アクションコメディーシリーズ。「ユミの細胞たち」シーズン1(2021年)や、「梨泰院クラス」(2020年)で人気を集めたボヒョンが主人公イスを演じ、チャーミングなコメディー演技と豪快アクションのギャップで人気を呼んでいる。
シーズン1では特別採用という形で刑事の活動をしていたイスだが、その後の警察学校での過酷な訓練を経て、シーズン2では正式な刑事として現場に復帰した、という設定。ウンチェ演じるヘラは、そんなイスの警察学校時代の天敵ともいえる“鬼教官”であり、休職中の刑事の代わりに現場の捜査に加わるキャラクターだ。
第1話では、目立ちたがりのイスが密着ドキュメンタリーの撮影で浮かれているところに「チン警部、ゲームを始めよう」という匿名のテロ予告が舞い込む展開。そして続く第2話では、相次ぐ爆弾テロを受けて身を隠したイスに爆弾犯の脅威が迫る中、警察庁対テロチーム長であるヘラが捜査に加わる…というストーリーが繰り広げられた。

■イスを“変人”呼ばわりする強者
イスも巻き込まれた爆弾テロ事件の現場に、対テロチーム長として初登場したヘラ。現場に到着するとテキパキ指示を出して爆発物を確認し、あっという間に処理。状況を把握していないイスを「10秒後に爆発する。3つ数える間に逃げろ。3、2、1」と脅かし、慌てるイスを見て笑いながら「変人、またトラブル?」と冷やかした。
警察学校時代、調子に乗りがちなイスを“変人”と呼び、鬼教官として厳しく指導したヘラ。柔道の稽古ではイスを豪快に投げ飛ばし、訓練中も指示を聞かないイスに罵声を浴びせ続けたことで、お気楽なイスですら「トラウマなんだ」と恐れる存在だ。

■視聴者沸騰「恋しそう」
好き勝手に動こうとするイスを叱り飛ばす、怖い上司のヘラ。一方で、イスのピンチにはバイクでさっそうと駆け付け、イスについて「ちょっと風変わりで予測不能だけど、勘が鋭くて思ったより真面目です」と良さを認めるなど、度量の大きさものぞかせた。
ヘラ役のチョン・ウンチェは、話題作「アンナ」(2022年)で主人公アンナ/イ・ユミ(ペ・スジ)と因縁で結ばれることになるわがままな上司・ヒョンジュ役、「Pachinko パチンコ」(2022年ほか)シリーズでは主人公・ソンジャ(キム・ミンハ)の義姉で、日本で懸命に生きる女性・キョンヒを演じ、存在感を見せた。
「ジョンニョン:スター誕生」で見せた女性国劇の男役スター、ムン・オッキョンも印象的だ。長身と短髪、洗練された身のこなし…まるで宝塚の男役スターのようなオッキョンの麗人ぶりに、ハマる視聴者が続出。漁村で貧しい暮らしをしていた主人公・ジョンニョン(キム・テリ)の才能を見いだし、劇団員として引き上げていくという重要な役回りで、視聴者に愛された。
そんなウンチェが今作「財閥 x 刑事」シーズン2で見せた完璧な刑事チュ・ヘラに、視聴者からは「チュ・ヘラかっこいい!」「『ジョンニョン』に引き続きチョン・ウンチェさんに恋しそう」「バイクで駆けつけるとこイケメンすぎる!」の声が続々。
第2話ラストでヘラの過去の断片が意味深に描かれると「チュ・ヘラ教官の過去が気になる」「ただの凸凹コンビなだけじゃないストーリーになっていきそう」と期待の声も上がった。
「財閥 x 刑事」シーズン2(全14話)はディズニープラスで毎週金・土曜に独占配信中。
◆文=ザテレビジョンドラマ部

