<東京コミコン2025>ジョニー・デップら海外有名俳優の来日が決定 ジョニーの世界初サイン会&撮影会も開催

<東京コミコン2025>ジョニー・デップら海外有名俳優の来日が決定 ジョニーの世界初サイン会&撮影会も開催

「東京コミコン2025」にジョニー・デップ、ノーマン・リーダス、ショーン・パトリック・フラナリーが来日
「東京コミコン2025」にジョニー・デップ、ノーマン・リーダス、ショーン・パトリック・フラナリーが来日 / (C)2025 Tokyo comic con All rights reserved.

俳優のジョニー・デップ、ノーマン・リーダス、ショーン・パトリック・フラナリーが、12月5日(金)~7日(日)に千葉・幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション2025」(通称・東京コミコン2025)に来日することが決定した。

■「東京コミコン2025」に著名な海外俳優の面々が来日

最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーが融合した祭典である「コミコン」は、2016年12月に東京で初開催。以来毎年、海外の俳優や著名アーティストの来日に加え、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示や撮影、コスプレイヤー同士の交流の場を設けている。

この度、メインMCをLiLiCo、中丸雄一、アンバサダーを山本耕史、PR大使を伊織もえが務める「東京コミコン2025」に、デップ、リーダス、フラナリーの来日が決定した。デップは12月6日(土)、7日の2日間来日し、写真撮影会、サイン会を開催。また、最終日となる7日午後1時からメインステージに登壇し、トークショーを行う。リーダス、フラナリーは会期中全ての日程で来場し、写真撮影会、サイン会を開催する。(詳細は後日発表)

■ハリウッドアイコン、ジョニー・デップが8年半ぶりの来日

「ジョニデ」の愛称で知られるデップは、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(2017年)のプロモーション以来、およそ8年6カ月ぶりの来日となる。テレビシリーズ「21ジャンプストリート」(1987年~1990年)で主人公・トム潜入捜査官に抜てきされ、アイドル的人気を誇ると、鬼才ティム・バートン監督作「シザーハンズ」(1990年)では、両手がハサミの人造人間エドワードを熱演し、映画ファンに強い印象を与えた。

「シザーハンズ」以降、「チャーリーとチョコレート工場」(2005年)、「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」(2007年)、「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年)などに出演し、個性的なキャラクターでバートン監督作品のアイコン的俳優となった。

デップの人気を決定づけたのは「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」。2003年のヒット作で、デップもアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、「海賊映画はヒットしない」という定説を覆した同作でジャック・スパロウを熱演。奇抜でチャーミング、そしてどこか憎めない孤高の海賊を演じたデップは、ハリウッドを代表するスターの座を確立した。なお、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズはディズニープラスで配信中。

俳優のみならず、アート界や音楽界にも活動の幅を広げるデップ。サイン会、撮影会をコミコンで行うのは「東京コミコン2025」が世界初となる。

■「ウォーキング・デッド」ダリル役を熱演したノーマン・リーダス

「ウォーキング・デッド」シリーズでダリル・ディクソンを演じたリーダス。2023年からは同シリーズのスピンオフ「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」で主演を務め、2022年にはハリウッドの殿堂入り(ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム)を果たすなど、世界的な人気を誇る。

6月には、ゲームデザイナー・小島秀夫氏らが手がける人気ゲーム「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」(2025年)で前作に続いて、主人公のモーションキャプチャー、吹き替えを担当。また、キアヌ・リーブス主演「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ「バレリーナ:The World of John Wick」(2025年)に出演するなど、歩みを止めることなく活動を続けている。

リーダスの来日は「大阪コミコン2024」以来1年6カ月ぶり2度目となる。
「ウォーキング・デッド」シリーズに出演するノーマン・リーダス
「ウォーキング・デッド」シリーズに出演するノーマン・リーダス / (C)2025 Tokyo comic con All rights reserved.


■「処刑人」シリーズでコナー・マクマナスを演じたショーン・パトリック・フラナリー

フラナリーは、テレビシリーズ「インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険」(1992年)でインディ・ジョーンズ役に抜てきされ、脚光を浴び、ファンタジー映画「パウダー」やサイコスリラー「ソウ」シリーズなどの話題作に出演。

近年では「東京コミコン2025」への参加が決定しているカール・アーバン、アントニー・スター出演の極悪非道ヒーロードラマ「ザ・ボーイズ」にガンパウダー役で登場。

そんなフラナリーの代表作は、カルト的人気作「処刑人」シリーズ。第3弾の製作が発表されている同作では、リーダスと再びタッグを組んで主演を務める。互いに補完しなう双子の正義の執行者マクマナスきょうだいとして一体感あるコンビネーションを披露した二人。「東京コミコン2025」では、スクリーンを飛び出したコンビによる共演が実現する。
「処刑人」シリーズに出演するショーン・パトリック・フラナリー
「処刑人」シリーズに出演するショーン・パトリック・フラナリー / (C)2025 Tokyo comic con All rights reserved.

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