息子が年長のころのことです。40代後半の夫と30代前半の私と3人で暮らしていました。夫はバツイチでしたが、3年ほど交際したあと息子を妊娠し、結婚を決めました。出産後、夫は息子の面倒をよく見てくれていたので、幸せに暮らしていました。しかし、あるとき夫が不倫をしているのではないか、と疑いをもつように。そこで、探偵に調査を依頼したのですが……。
夫と保育園に証拠写真を突き付けると
夫に疑いを持つようになったきっかけは、休みの日にひとりで出かけることが増えたことです。前の奥さんとの離婚理由も夫の不倫のようで、女性関係については常にアンテナを張るようにしていました。決定的な証拠が欲しかった私は探偵に依頼し、夫を尾行してもらうことに。
そして撮影してもらった写真を確認すると、ホテルへ向かう夫と一緒に写っていたのは、なんと息子が通う保育園の先生! 衝撃と気持ち悪さで鳥肌が立ちました。その保育園の先生も結婚しており3人の子どもがいます。先生も同じ地域に住んでいたため、先生の息子も同じ保育園に通っていました。
つまりダブル不倫で両方の子どもたちも友だち同士という、なんとも狭い範囲で複雑な関係ができあがっていたのです。私は、夫と保育園へこの証拠写真を突きつけました。
最終的に私は夫と離婚。先生も離婚し、別の保育園へ異動になりました。しかし私も先生も、離婚後も同じ地域に住み続けているため、今も小学校の行事などで顔を合わせることがあります。もちろん私たちは会話をすることはありません。元夫は今もまだその先生と会っているようです。
もう終わった話だと割り切ろうとしていますが、同じ地域で先生と顔を合わせるたび、あのときの気持ち悪さがよみがえります。それでも、私にとって一番大切なのは息子です。あの人のことで思い悩む時間はもう終わりにして、息子の気持ちに寄り添いながら少しずつお金を貯め、いつかこの地域を離れて新しい生活を始めたいと考えています。
取材・文/木内瞳
著者:星野あや/30代女性、介護施設勤務。2017年生まれの息子と2人暮らし
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※AI生成画像を使用しています

