
趣里が主演する木曜ドラマ「大空港~GATE24~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TELASAにて配信)の第4話が8月13日に放送され、万智(趣里)の意外すぎる過去が明らかに。また万智の美都里(松雪泰子)への思いに視聴者から共感の声があがり反響を呼んでいる。(以下、作品のネタバレを含みます)
■日本の境界線(ボーダー)で“最強の門番”として覚醒していく“GATE24”
本作は、日本の玄関口であり、外部からの脅威を防ぐ“最前線”でもある空港の“税関”と“入管”を舞台にした社会派・痛快エンターテインメント。各省庁から寄せ集められた個性あふれるメンバーが、内閣官房直属のスペシャルユニット・GATE24(Global Airport Task Enforcement)を結成。法律や制度、人情が激しく交錯する“日本の境界線(ボーダー)”で衝突しながらも“最強の門番”として覚醒していく姿を描く。
趣里が“比類なき観察眼”を持つ風変わりな税関職員・森万智を、眞栄田郷敦が入国審査官・早見圭一郎を、板垣李光人が税関職員・松山篤志を、柳葉敏郎が関東出入国在留管理局の首席審査官・深澤然を、松雪が内閣官房国境管理改革室参事官・杉原美都里を演じる。さらに齊藤京子、奥貫薫、秋元才加、加治将樹、街田しおん、嘉島陸、西村直人、椿原愛、田辺誠一、吹越満らが出演する。
■万智、Hi-Fi Un!cornの入国手続き時に日本人学校の恩師と再会
人気韓国アイドルグループ“Hi-Fi Un!corn(ハイファイユニコーン)”が1年ぶりの来日公演のため空港に到着。VIP専用ルートから入国する予定だったが、システムトラブルで急きょGATE24で対応することになった。Hi-Fi Un!corn一行の入国手続きを始めると、メンバーのヒョンユルがパスポートがないと困り顔。ヒョンユルが荷物を開けパスポートを探していると、急にHi-Fi Un!cornのマネージャーの女性が万智に声をかけた。
その女性は、万智が海外で暮らしていた時に通っていた日本人学校で先生をやっていた結城理子(笛木優子)だった。さらに万智の同級生で親友の熊川千香(秋元)も笑顔で理子に声をかけた。万智と千香は幼い頃からの関係で、2人とも海外で暮らしていたことが分かった。
ヒョンユルのパスポートを同乗していた旅客が拾った可能性があるとして、万智らGATE24のメンバーは旅客を慎重に確認することに。すると、ビーフジャーキーや加工肉など日本に持ち込めないものばかり携行しているリアム・レイン(葵揚)や、パスポート写真と全く異なる顔の女性・遠野ミラ(田中美久)、さらに記憶障害のある年配者など、審査に引っかかる人が続出する。
■理子、日本人学校時代の万智を“ユニークな子”と思い出を語る
そんななか、首席審査官の深澤(柳葉)が、コンサート開始まで時間がないHi-Fi Un!cornのため仮上陸許可手続きを提案。理子が手続き書類に記入しようとすると、万智が理子のポーチについて尋ねた。すると理子が、万智が昔からモノに興味があったと日本人学校時代の話に。
児童たちが歌を歌っていたが、万智はひとり本を読んでいた。理子が同じ日本人のお友達が集まっているから一緒に歌おうと万智を誘うと、「私は日本人なんですか」と理子に尋ねた。父親が学者で海外を転々としていて、日本で暮らしたことがないといい、それでも自分は日本人なのか疑問に思っていたようだ。そんなユニークな万智のことを、理子はよく覚えていると話す。
GATE24メンバーが審査に引っかかる人の対応をするなか、万智の博識ぶりに今までの経歴が気になっていた早見(眞栄田)が、やっと万智に前職を尋ねることができた。博物館で収蔵品の管理をしていたという万智は、前職でもよく怒られていたと話す。早見はそこからなぜ税関に来たのか尋ね、万智がノートを取り出し答えようとすると、松山(板垣)が入ってきて話は途中で終わってしまった。
■ヒョンユルのパスポート紛失は、理子の優しさが発端
ヒョンユルのパスポートが見つからないまま、Hi-Fi Un!cornの公演時間が迫る。再度荷物を確認するメンバーを万智が手伝おうとするが、税関職員は不用意に旅客の荷物に触れてはいけない。先ほども荷物に触れていたことを指摘され、それを知った空港長の池浦隆洋(田辺)が激怒。GATE24の運用そのものも考えなければいけないという話まで発展する池浦に、万智は動揺する。
そこに美都里がやってきた。今は責任の所在を探すことではなく、パスポートの捜索に協力しできることを確認するべきだと説く。その美都里の論破する姿に、万智はもちろんほかのGATE24メンバーも感服する。
万智の観察眼で、ヒョンユルのパスポートは理子が持っていたことが判明。多忙なスケジュールをこなすHi-Fi Un!cornで、体調を崩していたヒョンユルを心配して、少しの時間でいいから休ませたかったという。責任を取るという理子だったが、メンバーも社長もそんな理子を咎めることはなかった。そしてHi-Fi Un!corn一行はついに入国できた。
■美都里、いつも怒られがちだった万智の価値を見出す
仕事が終わったGATE24のメンバーは、空港の屋上からHi-Fi Un!cornのコンサートで打ち上がっている花火を見ていた。そこで推しの話になる。「その人がいるだけで“頑張ろう”って勇気がわいてくる人」だと説明されると、万智は自分のノートを取り出し、くしゃくしゃになった美都里の名刺を見つめた。
そこに美都里と深澤がやってきて、空港長の池浦に「GATE24は次から次へと問題が起こるGATEだ」とこってり絞られたと話すと、万智が謝罪。すると、問題はいつでもどこでも起こるという美都里が「あらゆる問題がこの国に持ち込まれる前に、あなたたちが気が付いて水際で食い止めてる。だから問題だらけのこのGATE、私は誇りに思う」と笑顔を見せた。
そんな美都里を見て、万智は博物館時代を思い出した。余計なことをするなと叱られていたとき、見学に来ていた美都里が口を挟んだ。「こだわるのが彼女のお仕事なんですよね。だったら素晴らしいことじゃないですか」「あなたみたいな人がうちのチームにいてくれたらいいんだけどな」と言うと、案内をしていた人に名刺を渡し立ち去る。案内人はその名刺をくしゃくしゃにして捨てたが、万智はそれを拾い、美都里が立ち去る後ろ姿を見つめていた。
■万智の過去や職歴が明らかに 美都里への特別な思いに視聴者共感
万智の過去が明らかになる展開に「今回、趣里と秋元才加が子供時代を一緒に過ごしていたことが判明した。これからいろいろ描かれていくのだろうな」「今日の回で分かったこと。万智は外国生まれ。学者の父に連れられ世界各国を渡り歩く。生来の物へのこだわりが災いして、生きづらさを感じていたところ、美都里(参事官)と出会い日本の税関で働くようになった、てとこでしょうか」「スカウトされたからって、国家公務員一般職試験を受験して合格して、財務省の官庁訪問も突破したんか??推しの力ってすごいな」などの声があがる。
さらに万智の美都里への思いに「万智さんの参事官推しが判明する。同担だぁ〜」「今日の大空港、いつも以上に参事官激メロすぎて最後みどりさーん!!になってた笑笑」「私の推しは万智ちゃんと同じく参事官。まず松雪泰子さんが好き…!!」「万智にとっての推し、憧れは美都里さんって事ね」「森さんの推しは参事官!あんな出会い方したらそら推すわ心酔するわ」「松雪さんにズキューンすぎる」「杉原参事官の優しさにうるっときちゃった」などの声もあがり反響を呼んでいる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部

