奥田瑛二“祖父”がひも解く坂元愛登“小林”の家族ミステリに「これは泣くよー」「やっぱりすてき」の声<名探偵のままでいて>

奥田瑛二“祖父”がひも解く坂元愛登“小林”の家族ミステリに「これは泣くよー」「やっぱりすてき」の声<名探偵のままでいて>

「名探偵のままでいて」第5話より
「名探偵のままでいて」第5話より / (C)テレビ朝日

吉川愛が主演を務め、奥田瑛二が出演する金曜ナイトドラマ「名探偵のままでいて」(毎週金曜夜11:15-0:15、テレビ朝日系※一部地域を除く/TELASAにて配信)の第5話が8月14日に放送。祖父(奥田)がひも解いていった小林少年(坂元愛登)の家族にまつわる“ひと夏のミステリ”が感涙だと反響を呼んでいる。(以下、作品のネタバレを含みます)

■このミス大賞作、ミステリー好きの孫娘と祖父によるヒューマンミステリー

本作は、「このミステリーがすごい!」大賞(略称:このミス)で第21回大賞に輝いた、小西マサテル氏の同名小説が原作。シリーズ累計発行部数30万部を突破した小説を、テレビ朝日が初めて映像化。孫娘が持ちこむ“謎”を認知症の祖父が解き明かす、“歳の差50歳の異色バディー”による安楽椅子探偵ミステリー。

吉川がミステリー好きの小学校教諭・楓を、奥田が亡き両親の代わりに自分を育ててくれた祖父を演じる。また綱啓永が小劇団の座長兼俳優・四季を、恒松祐里が楓と大学時代の同期で良き友人の美咲を、高松アロハ(超特急)が楓と同じ小学校に勤める教師・岩田を演じ、吉沢悠、大朏岳優、朝井大智、峯村リエ、勝村政信らも出演する。

■小林少年が抱える壮絶な“ひと夏のミステリ”に楓ら呆然

岩田(高松)が、ランニング中に出会った高校生・小林(坂元)が、名探偵にどうしても聞いて欲しい“ひと夏のミステリ”を抱えているということで、楓(吉川)の祖父(奥田)の家に小林を連れてきた。肝心の祖父は縁側にあるソファーでお休み中だったが、楓、四季(綱)、美咲(恒松)、岩田、小林が円卓を囲み、小林が小学校のころに経験した“ひと夏のミステリ”を話し出した。

毎年夏休みは家族で祖父母宅に遊びに行くことが恒例行事だった。ある年、ホテルで待っていてと両親に言われたが、祖父母に早く会いたくて、ひとりで祖父宅に行ったという。リウマチを患っていた祖母は車椅子がないと生活できなく、祖父が農業の傍ら祖母の介護をしていたのが、生きがいだったと続けた。

小林少年が祖父母宅の玄関に着くと、急にドーンと大きな音がなり家から炎が上がった。玄関から出てきた祖父は混乱の様子で、「けいこ、わしを捨てんでくれ!」と叫んでいたという。小林少年に気付いた祖父は、祖母の行方を尋ねたが、小林少年は首を横に振った。それを見た祖父は、炎が広がっていく家に祖母を探しに戻って行った。次に覚えているのは、消火活動が終わった後の光景だという。

■小林少年、祖父がひも解く家族の真相に号泣

楓がつらい話をする小林少年を止めようとしたが、小林少年は「おかしいのはここからなんです」と話を続ける。燃えた家の中に祖母の形跡がなかったといい、祖母の行方に疑問を抱えていた。さらに祖父母宅に火事が起こったことを知った小林少年の両親は、交通事故で亡くなってしまったという。壮絶すぎる小林少年の過去に、岩田は動揺のあまりお茶をこぼしてしまうほどだ。

そんなとき楓の祖父が目を覚ました。話は全て聞いていたという祖父が、小林少年の家族の真相をひも解いていく。小林少年の祖父が認知症を患っていたこと、祖父が押していた車椅子に乗っていた祖母が用水路に転倒し大けがを負ってしまったこと、小林少年をひとりホテルに残して両親が向かったのは祖母の入院していた病院だったこと。

両親に嘘をつかれていたことに怒りを隠せない小林少年。しかし楓の祖父は「君の家族は、君に優しい嘘をついたんだ」といい、小林少年が持ってきた家族写真を眺めた。小林少年の祖父は、最期にきっと一緒に笑い合う家族の姿を見ていたと「君にはそう思う義務がある」と続けた。楓の祖父が小林少年の手を取り、手相好きな小林少年の祖母がいつもしていたように手を叩くと、小林少年の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。

■小林少年の家族に秘められた真相が感涙だと反響

小林少年の家族に秘められた真相がひも解かれていく展開に「小林少年がずっと抱えてたモヤモヤクリアになったかな。よかったね」「小林少年。手のひらを叩くしぐさがおばあさんと重なる、これは泣くよー」「真相を暴くだけじゃなく『その人が本当に知りたかったこと』にたどり着くおじいちゃんがやっぱりすてき」「壮絶すぎるな小林少年」「小林少年、あんなにつらいことがあったのにちゃんと前向きに生きてるの偉すぎる」の声があがる。

さらに「なんて愛のある作品だろう、と思います。この世界に生きている全ての人の片鱗に触れるような世界観が好きです」「病気のおじいちゃんだからこそ分かる物語の真相も切なくて泣けました」「病気と向き合うって本当に難しいことも学べるすてきなドラマ」「いろいろ進行していて…切なさが高まって…毎週泣きながら楽しんでいます。すてきな週末の夜をありがとうございます」などの声もあがり感涙の展開が反響を呼んでいる。

※「高松アロハ」の「高」は、正式には「はしごだか」

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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