娘が1歳になったころ、家族3人で初めて義実家へ帰省したときのことです。義母はとても喜んでくれて娘の離乳食の時間を気にしてくれたり、私が少し休めるように娘を見てくれたりと、滞在中は何かと気遣ってくれました。
帰宅後、思わぬ連絡が
帰宅後、義母へ「いろいろありがとうございました」とLINEを送ると、少ししてから返信がきました。「荷物送ったから、明日あたり届くと思うよ」私は一瞬、何か忘れ物をしてしまったのかと思い、「すみません、何か置いてきてしまいましたか?」と返信しました。
すると義母から、「違う違う。娘ちゃんが気に入っていたお芋を少し送ったの」「小さい子を連れての移動、大変だったでしょう」と返ってきました。
翌日届いた箱を開けると、中には娘が喜んで食べていたさつまいもと、私たちへのお菓子が入っていました。さらに、その下に小さな封筒が添えられていたのです。
封筒に入っていたものは?
封筒には、「遠いところ来てくれてありがとう。少しだけど、交通費を送ります。娘ちゃんの絵本やおもちゃに使ってね」と書かれたメモと、1万円分の商品券が入っていました。
その心遣いに、私は胸がいっぱいになりました。帰省中、義母にはたくさんお世話になったのに、移動の大変さまで気にかけてくれていたのだと思うと、ありがたくてたまりませんでした。
すぐに義母へ、お礼のLINEを送りました。すると義母から、「来てくれただけでうれしかったのよ。また無理のないときに顔を見せてね」と返ってきました。
後日、その商品券で娘の絵本を買い、さつまいもを食べている写真と一緒に義母へ送りました。義母からは「かわいい! また食べにおいでね」と返信があり、私までうれしくなりました。
小さな子どもを連れての帰省は大変なこともありますが、こうして気にかけてもらえると「また会いに行きたい」と思えるものです。家族だからこそ、感謝や思いやりを言葉や形にして伝えることの大切さを感じた出来事です。
著者:山本 彩香/30代女性/2歳の女の子を育てる母。現在は販売のパート勤務をしながら、家族との時間を大切にしています。実家・義実家ともに遠方のため、年に数回帰省しています。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※一部にAI生成画像を使用しています

