あかねは妊娠8ヵ月で、夫・ともはSNSが大好き。ランチでは料理の撮影に10分以上も費やし、マタニティフォトでは撮影カットにこだわりを発揮。振り回されたあかねは体調不良に。夫は投稿したマタニティフォトがバズって大喜び。さりげなく「イクメン投稿は人気が出る」と家事をしない夫を誘導するも、荒れた部屋や洗い物が溜まったシンクの写真を撮るだけ。不思議に思ってSNSを見ると「嫁の代わりに家事するぞ!」という投稿を発見し…。
「家事なんて一切しないくせに」
良い旦那アピールをする夫・ともに呆れるあかね。一方で、ともはフォロワーや”いいね”が増えて気分が良く、ルンルンで帰宅。そこであかねが、ともに事実と違う内容を投稿していることを問い詰めると「まぁまぁ“いいね”ついたよね」と楽観的な発言。
「こんなウソで“いいね”集めて嬉しいの?」と怒ると、ともは逆ギレ。激しく机を叩き「なんか迷惑かけた?」と強い口調で反論し、あかねの家事が遅いことを責めたてます。弱気になったあかねは「知り合いに見られたら恥ずかしいじゃん」と言い返しますが…。
「そう思うならちゃんと家事して」と言って外出してしまい
















ともさんの自分勝手な言動に呆れるあかねさん。お腹の張りを感じると陣痛が始まったようで、焦ってしまい破水。なんとか病院に着くと、すぐにともさんも合流。急いで来てくれたともさんの姿に感謝するも、ともさんはすぐに病室の写真を撮り始めます。身バレをおそれ、アップしないでと伝えますが「それより産んでいるところ撮ってもいいよね?」とまさかの発言。ダメに決まってると断るのでした。
ともさんは急いで来たようですが、すぐに病室の写真を撮り始め、出産時に動画を撮っていいか聞きました。我が子が誕生する奇跡の瞬間や出産する妻の頑張りを記録することは、家族の大切な宝物になるでしょう。
しかし、撮影する理由がSNSの“いいね”欲しさであれば、話は別です。出産時は女性が最も余裕がない状態であり、配慮なく撮影すればその無神経さに絶望してしまうでしょう。腰や背中をさすったり、手を握って励ましの声かけをしたり、妻に安心感を与えることを第一に考えましょう。産院のルールを確認することも大切です。
著者:マンガ家・イラストレーター おにぎり2525

