
有名な都市伝説「メリーさんの電話」。電話がかかってくるたびに近づいてきて、最後は「今あなたの後ろにいるの」と告げる有名な怪異ネタだ。近年は近代化によってメリーさんが苦戦するギャグ漫画が描かれていることも多い。伊東(@ito_44_3)さんが描く「タイミング最悪メリーさん」は、一体どんな状況だったのだろうか。




■高速道路での着信!息絶え絶えのメリーさんが連れてきたのは…
運転中に突然の着信があり、ハンズフリーで電話に出ると「私はメリーさん」と言う。有名な都市伝説からの着信だったが、男は現在、高速道路を走行中だ。「今、あなたのずっと後ろに…」と、息も絶え絶えに走っているメリーさんの声が聞こえる。本作を思いついたきっかけについて、伊東さんは「目標が高速移動しているとき、メリーさんはどうやって後ろをとるのかな?と妄想しているうちに思いつきました」と語る。
「何も高速道路を走っているときにかけてこなくても」と運転手は冷静に思う。しかし次の着信で、メリーさんは「今、あなたの後ろにいるの!」と意気揚々にいつものセリフを放つ。「追いついたか」と男がチラリと背後を見ようとすると、「ターボババアと一緒にね!」とメリーさんが続く。
ターボババア(ターボばあちゃん)は現代的な都市伝説の1つで、車と並走する老婆の姿を描くもの。時速140キロ以上で走ると言われている。有名怪異の新旧コラボ展開に、読者からは「激アツ展開」「今宵、最速が決まる」などとコメント欄が沸いた。
■2.4万「いいね」の反響と作者の思い
本作には2万4000件の「いいね」がつく反響があった。伊東さんは「若い子は都市伝説自体ピンと来ないかも…と思っていたので、反響があってよかったです!Xには同世代が多いのかも、と思いました」と喜ぶ。
X(旧Twitter)で毎日5コマ漫画をアップしている伊東さん。公開した漫画はKindleで無料で読めるほか、描き下ろしも収録されている。「コメントの反応がモチベーションに直結しているので、いいね・リツイート・リプライなどいただけると励みになります!」(伊東さん)。
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

