みなとみらいの新しいランドマーク「横浜ティンバーワーフ」が2025年10月17日開業。横浜初進出となる「I’m donut?」と「dacō」の出店も決定!

みなとみらいの新しいランドマーク「横浜ティンバーワーフ」が2025年10月17日開業。横浜初進出となる「I’m donut?」と「dacō」の出店も決定!

海沿いの遊歩道や広大な芝生を有する横浜市のみなとみらい21地区最大の緑地である臨港パーク内に、カフェや野外レクリエーション支援機能を備えた新複合施設「横浜ティンバーワーフ」が開業する。開業日は2025年10月17日(金)。本施設1階には、横浜初進出となる話題の生ドーナツ専門店「I’m donut?(アイムドーナツ?)」と人気ベーカリーカフェ「dacō(ダコー)」も同時オープン。さらに、開業日となる10月17日(金)から10月19日(日)の3日間は、「横浜ティンバーワーフ」の開業を記念して野外でのフィルムビューイングが開催される。この記事では、横浜の新たなランドマークとなるであろう「横浜ティンバーワーフ」の魅力や特徴をプレスプレビューでの取材内容とともに紹介する。
臨港パーク内に新複合施設「横浜ティンバーワーフ」が誕生!
臨港パーク内に新複合施設「横浜ティンバーワーフ」が誕生!


■ついに開業!「横浜ティンバーワーフ」とは?
「横浜ティンバーワーフ」は、自然豊かな臨港パークに誕生する新たなにぎわいの拠点。カフェやレストラン、野外レクリエーション支援機能が備わり、臨港パークを訪れる人がさまざまなシーンで多様な楽しみ方ができる施設となっている。自然豊かな立地を活かしたイベントも開催予定で、横浜市の新たなランドマークとして、地域住⺠や訪れる人々に⻑く愛され、横浜の都心臨海部の新しい魅力を創出することを目指している。

そんな「横浜ティンバーワーフ」の目玉は、建築家・デザイナーの山下泰樹さんによる建築デザイン。木材をファサード全面に活用し、トラス状に組み上げたダイナミックでユニークな構成が特徴で、四季折々の表情を見せる臨港パークの豊かな緑と呼応するように、温かみのあるデザインを追求し、自然と建築が対等に共生するシンボルの形を目指したという。
山下泰樹さんによるダイナミックでユニークな建築デザインが目を引く「横浜ティンバーワーフ」
山下泰樹さんによるダイナミックでユニークな建築デザインが目を引く「横浜ティンバーワーフ」


■横浜初進出となる「I’m donut?」&「dacō」の出店が決定!
「I’m donut?」&「dacō」が横浜初進出
「I’m donut?」&「dacō」が横浜初進出

「横浜ティンバーワーフ」の1階には、オーナーシェフ・平子良太さんが手掛ける話題の生ドーナツ専門店「I’m donut?(アイムドーナツ?)」と人気ベーカリーカフェ「dacō(ダコー)」の出店が決定。10月17日の開業日に合わせて同時オープンする。広々としたオープンキッチンが設けられ、焼きたて、揚げたての雰囲気が漂うライブ感を演出している。また、2店舗の同時オープンで、ドーナツやパン、ドリンクなど、異なる魅力を持つブランドの商品を一緒に楽しむことができる。
「I’m donut?」では約30種類のドーナツを、「dacō」では約50種類のパンと多彩なドリンクを取りそろえている
「I’m donut?」では約30種類のドーナツを、「dacō」では約50種類のパンと多彩なドリンクを取りそろえている

オープンキッチンでドーナツが出来上がるライブ感を感じられる
オープンキッチンでドーナツが出来上がるライブ感を感じられる

こちらが「dacō」の内観。ドーナツなどが作られている工程を目の前で見ることができる
こちらが「dacō」の内観。ドーナツなどが作られている工程を目の前で見ることができる


本店舗は横浜エリア初出店であり、既存店舗で人気のある定番のメニューに加えて、新たに開発した横浜臨港パーク店限定の商品や犬用クッキーも販売される予定。「I’m donut?」では7種類、「dacō」では13種類の商品が限定商品として用意されており、今後も随時追加されていく予定。行くたびに新しいドーナツとの出合いが楽しめる。
「I’m donut?」の限定商品たち。手前から時計回りに「ティラミス(540円)」「マンハッタン(421円)」「かぼちゃのクリームチーズアマン(432円)」「キャラメルアーモンド(367円)」「キャラメルクランチ(378円)」。真ん中が「アップルシナモンクリーム(518円)」
「I’m donut?」の限定商品たち。手前から時計回りに「ティラミス(540円)」「マンハッタン(421円)」「かぼちゃのクリームチーズアマン(432円)」「キャラメルアーモンド(367円)」「キャラメルクランチ(378円)」。真ん中が「アップルシナモンクリーム(518円)」

「dacō」では、「dacō 自由が丘」で誕生した、ポタージュのような濃厚さとドルチェのような甘さ、かわいらしさを融合した飲むかき氷「ポターチェ」の新作「焼きカボチャマロン&アールグレイキャラメル」が新登場。濃厚なカボチャの味のあとにアールグレイがふんわり香る一杯だ。
「dacō」の新作「焼きカボチャマロン&アールグレイキャラメル(680円)」。販売期間は11月9日(日)まで
「dacō」の新作「焼きカボチャマロン&アールグレイキャラメル(680円)」。販売期間は11月9日(日)まで


さらに、「dacō?神楽坂」でデビューした、ピザ窯で焼き上げる新感覚のドーナツ「ナポリドーナツ」が、生ドーナツでお馴染みのブリオッシュ生地を使ったものへと進化した新作の「生ナポリドーナツ」も限定商品として登場。ピザ窯で焼くことで生まれる香ばしさと生ドーナツ由来のもちもち感が抜群にマッチしていて新しいおいしさ!
「dacō」の新作「生ナポリドーナツ(270円)」(写真右)と「生ナポリドーナツカカオ(281円)」(写真左)
「dacō」の新作「生ナポリドーナツ(270円)」(写真右)と「生ナポリドーナツカカオ(281円)」(写真左)


また、ペットと一緒に過ごすこともできるオープンテラス付きのカフェスペースも併設され、臨港パークの自然を感じながらゆったりとした時間を満喫できる。さらに、テイクアウトも利用可能なので、ドリンクを片手に散歩したり、パーク内でピクニックしたりと、さまざまなシーンで楽しむことができる。
オープンテラスのカフェスペースでは、臨港パークの自然を感じながらゆったりと食事を楽しむことができる
オープンテラスのカフェスペースでは、臨港パークの自然を感じながらゆったりと食事を楽しむことができる

店内のイートインスペースもおしゃれな空間となっている。イートイン利用は1ドリンク制
店内のイートインスペースもおしゃれな空間となっている。イートイン利用は1ドリンク制

※「I’m donut?」の商品をカフェスペースで食べる場合は、「dacō」にて1ドリンクオーダーが必要となります。

■2026年1月には新店舗もオープン!
2階・3階には株式会社CRAZYが手掛ける初のレストラン「CRAZY GRANDE MAISON」が2026年1月よりオープン。「Immersive Table」をコンセプトに、料理・空間・演出を通じて、“食事に没入する”新たな体験を味わうことができる。完全予約制のレストランに加え、ウェディングスペースも併設され、日常の食事だけでなく、結婚式というお祝いの場としても利用できる。
レストラン「CRAZY GRANDE MAISON」は2026年1月オープン
レストラン「CRAZY GRANDE MAISON」は2026年1月オープン

「Immersive Table」をコンセプトに、各空間に象徴的なテーブルが設けられている
「Immersive Table」をコンセプトに、各空間に象徴的なテーブルが設けられている


また同じく2026年1月から、横浜ティンバーワーフの2階・3階にて、ランナーやウォーカーをはじめとしたアクティビティを楽しむ人をサポートする野外レクリエーション支援機能が追加される予定。手荷物の預け入れができるロッカーやアクティビティ前後に着替えができる更衣室を完備し、臨港パークでの活動をより快適に楽しむことができる。利用可能スケジュールや詳細は、後日あらためて案内されるとのこと。

■開業記念イベントのフィルムビューイングが開催!
10月17日(金)から10月19日(日)にかけての3日間、「横浜ティンバーワーフ」の開業を記念し、臨港パークにてフィルムビューイングが開催される。「横浜ティンバーワーフ」は文化芸術が息づく横浜に誕生する新たなカルチャー拠点として、体験価値の創造やにぎわいを創出する多彩なイベントが今後も年間を通じて展開される予定。今回はそのオープニングを彩るイベントとして、アートやカルチャーの分野で活躍するメンバーによってセレクトされた映画が特別上映される。「ラ・ラ・ランド」など、大人から子どもまで楽しめる映画の上映に加え、会場内では映画とともに味わえるフード・ドリンクやイベント限定グッズも販売予定。ダイナミックな建築を背景に、秋の心地よい風を感じながら映画を堪能できる、3日間限定の特別なひとときをぜひ。
「横浜ティンバーワーフ」開業記念イベントとしてフィルムビューイングが開催!
「横浜ティンバーワーフ」開業記念イベントとしてフィルムビューイングが開催!

映画の上映スケジュール。各日12時30分、15時、17時30分より上映
映画の上映スケジュール。各日12時30分、15時、17時30分より上映

ティンバーワーフの目の前の広場にてパブリックビューイングが行われる
ティンバーワーフの目の前の広場にてパブリックビューイングが行われる

※上映作品・スケジュール等の詳細は、横浜ティンバーワーフ公式サイトおよびInstagramをご確認ください。

自然豊かな臨港パークに誕生する新しいカルチャー拠点「横浜ティンバーワーフ」。横浜の新たな魅力が詰まった本施設に、ぜひ足を運んでみてほしい。

文=栗原志穏

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配信元: Walkerplus

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