
愛猫家兼漫画家の久川はる(@hisakawa_haru)さんは、自身が飼っている白猫のミコさんを主人公に「愛されたがりの白猫ミコさん」を執筆している。今回紹介するエピソードは、野良猫だったミコさんが家猫となり、毛艶もよくモフモフになってきたころのお話である
■不器用な愛猫のハゲを改善するきっかけはブラッシング



「毛繕いが下手なんだと思います」――動物病院で告げられた意外な一言に、作者・久川はるさんは思わず「そんな猫いるんですか!」と驚いた。本作「愛されたがりの白猫ミコさん」で描かれたのは、愛猫ミコさんの背中にできた“ハゲ”をめぐる出来事だ。ワクチン接種の際に獣医師から指摘され、皮膚や血液を調べても大きな異常は見つからなかった。野良時代の影響も疑われたが、まさか毛繕いの不器用さが原因とは。読者からも「毛繕いに上手い下手があるなんて」と驚きの声が相次いだ。
現在は冬毛でもふもふになり、ハゲは見えなくなったというミコさん。ただ、夏毛への換毛期には再び薄くなる可能性もあるため、久川さんはこれからも様子を見守るつもりだという。改善のきっかけとなったのはブラッシング。換毛期に意識して手入れをするようになり、毛艶もよくなってきたそうだ。幸いミコさんはブラシが大好きなようで「ありがたいです」と久川さんは笑う。
猫によっては手袋型のブラシを好んだり、自分で体をこすって毛繕いできる用品を使ったりする方法もあり、久川さんは「お互いにストレスの少ない形で健康を保てるといい」と話し、愛猫の“ちょっと不器用な個性”まで受け止める姿に、猫への深い愛情がにじんでいた。
取材協力:久川はる(@hisakawa_haru)
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