映画を見るなら、涼しい映画館が一番。
......なのだが、夏の夜は外で楽しむのも悪くない。
芝生に寝転んで、夜風にあたりながら大きなスクリーンを眺める。いつもの映画も、場所が変わればちょっと特別。子供はもちろん、大人だってワクワクするはずだ。
しかも2026年の夏は、ビルの壁からホテルの中庭まで、意外な場所が映画館に変身する。
この夏行きたい、東京近郊の「野外シネマ」を3つ紹介しよう。
ビルの壁が巨大スクリーンに!「中野チルナイトピクニック」

東京都中野区の中野四季の森公園では、8月21日~23日の3日間、「中野チルナイトピクニック~夕涼みアニメシアター~」を開催する。
なんと、隣接するオフィスビル「中野セントラルパークイースト」の巨大な壁面にアニメを投影するのだ。
芝生にゴロンと寝転び、見上げれば巨大なビルがスクリーンに。なんとも都会らしい映画館である。
上映作品は『ゲゲゲの鬼太郎 おばけナイター』『SAKAMOTO DAYS』『ガンバの冒険』など全10作品。懐かしの作品から今話題のアニメまでそろい、子供から大人まで幅広い世代で楽しめるラインアップとなっている。
イベントは午後4時からスタートし、アニメ上映は午後7時から。キッチンカーや子ども向けワークショップ、DJパフォーマンスなども予定されている。
ピクニックシートやテントのレンタル(有料)もあるので手ぶらで参加できるのもうれしい。ビルに囲まれた芝生の上で、のんびりアニメ鑑賞。都会ならではの夏の夜を満喫できそうだ。
なんと40日間のロングラン!「SUMMER LOUNGE MEIJI PARK」

都立明治公園で7月17日~9月27日に開催される「SUMMER LOUNGE MEIJI PARK」では、公園内に夏限定の屋外ラウンジが登場する。
緑に囲まれた公園で、冷たいドリンクやフードを楽しみながらのんびり。
これだけでも夏の夕涼みには十分なのだが、夜になると野外映画イベント「ねぶくろシネマ」も開催される。
しかも、上映期間は40日間。日本最大級のロングラン野外シネマだ。
今後も『竜とそばかすの姫』『【推しの子】-The Final Act-』『ラ・ラ・ランド』『イエスタデイ』など、気になる作品が続々登場する。上映は午後7時ごろから。
心地よい夜風に吹かれながら、ビール片手に芝生でゴロゴロ。そのまま大きなスクリーンで映画を楽しむ。
......最高すぎでは?
ちょっとリッチな夏の映画体験!「ホテルdeサマーナイトシネマ」

川崎市のホテルモリノ新百合丘では、8月22日・23日の2日間、「ホテルdeサマーナイトシネマ」を開催する。
野外シネマといえば、公園などのアウトドアフィールドを思い浮かべる人も多いだろう。
しかし、このイベントの舞台はなんとホテル7階の中庭。夏の夜空の下に大型スクリーンが登場し、ホテルが2日間限定の映画館に変身する。
ホテル内なので、トイレなどの設備が整っているのもうれしいところ。ちょっぴりリッチな気分で映画を楽しめそうだ。
さらに、大宴会場ではホテルならではの料理やドリンクを販売。地域企業による出店ブースや大道芸、ワークショップなども開催され、映画が始まる前からお楽しみが盛りだくさん。
新百合ヶ丘駅から徒歩約1分というアクセスの良さもうれしい。
映画館では味わえない、夜空の下の映画体験を楽しんでみてはいかがだろう。
