
元人気お笑い芸人で現在は西東京市議を務める長井秀和氏による漫画家・倉田真由美氏に対する「セクハラ告発」が、法廷闘争に発展している。長井氏は、一昨年の飲み会の席で倉田氏から下腹部を触られたと昨年9月に動画で語り、倉田氏はその内容を事実無根と否定。今年7月、倉田氏が長井氏に200万円の損害賠償を求めて提訴したことを、長井氏自身がXで明らかにした。
「長井氏は『間違いない!』の決めゼリフで他人のスキャンダルを一刀両断する毒舌芸でブレイクしたが、今回のセクハラ告発でも『実体験だから間違いない』と強調しています。しかし、ネット上では『今回の「間違いない」はどこまで信用できるのか』と皮肉られています。一方の倉田氏は、ダメ男を元交際女性から聞き取りしたエピソードなどをもとに客観的に観察・分析する『だめんず・うぉ〜か〜』をヒットさせた人物ですが、この間ん、長井氏からターゲットにされ、当事者として引きずり込まれてしまった。かつての2人の看板や立場が、皮肉な形で自身に跳ね返ってくる『平成のブーメラン』のような構図になっています」(芸能記者)
「応援団有名人」のキャラも話題に
今回の裁判をめぐっては、それぞれの立場を支持する人物たちがSNS等で言及し、「ネット世論戦」が繰り広げられている。
「長井氏の告発に先立つ 昨年8月に同じく倉田氏からのセクハラ被害を訴えていた弁護士の桜井ヤスノリ氏が、長井氏側の弁護人に就く予定と報じられた一方、倉田氏側には、作家の室井佑月氏やその夫で元衆議院議員の米山隆一氏、フリーアナウンサーの長谷川豊氏らがSNS上で擁護の意を示しています。当事者2人の『触った・触らない』というシリアスな問題のはずが、応援団である『筋肉弁護士 vs 元議員・作家夫妻』という場外のキャラクターが濃すぎて、ネット上では『インフルエンサープロレス』とヤユされる状況になっています」(芸能ライター)
ネット上では今回の騒動に対し「『だめんず』VS『間違いない』が興味深い」「密室での出来事をどうやって証明するのか」といった声があがっている。
平成の時代に流行語やベストセラーで世に知られた2人だが、双方譲らぬ姿勢を見せており、法廷の場で泥沼の対立が続くことになりそうだ。
